無意識日記々

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誓い : "Don't divorce twice."

離婚か。ここに来ている人は私が「もう別れてんじゃないのか」と言いたがってたのは御存知だろう。そもそも、ダヌパが生まれた時点で「キコの影が薄い」と書いてるので当時から疑ってたと言っていい。そう、こどもが生まれる前からねー。

なので流石に今回のニュースに驚く事は出来ず、「あ、そう。」以上のリアクションはとれなかった。まだデイリー一紙だけだが「若いミュージシャンと交際中」という記事も出てきているし、「なりくん疑われてるよー」とでも言っとくか。

今の日本で離婚報道がネガティブに報じられるのは仕方ない。まだまだそういう認識である。が、事は整理しておいた方がいい。

まず、今の時点でヒカルを心配するのは無駄である。本人は「心配をかけてすみません」とは言うだろうが形式上だ。離婚とは決断に至るまでが苦悩であって、決まった後は晴れやかなものである。勿論、「別れたくなかった方」からすれば落胆すべき結果だが、ヒカルがその「別れたくなかった方」だという可能性は非常に低い。足掻いた形跡がないからだ。ヒカルがキコに惚れ込んで何としても別れたくない、と思っているんなら外堀を固めまくるだろう。インスタグラムに親子3人の笑顔の写真を載せまくって家族円満をアピールするとか、方法はいろいろあるが、我々を利用しない手はないのだ。別れさせない為には「世間の重圧」というのは、例え日本以外に住んでる人にとっても重要なのだから。それに、ヒカルのファンは英語圏にもヒスパニッシュ圏にも居るから説得に取り掛かるのは容易だろう…

…と、いう感じのヒカルは想像できないでしょ? つまりヒカルは離婚に関して、悲しんでいたかどうかはわからないが、「望んでしたこと」か「自業自得」のどちらかだ。ヒカルが離婚したくてしたなら「あ、そう。」で終わりだし、ヒカルの浮気がバレてキコ側に結婚継続不可能と言われたのなら「言わんこっちゃない」としか言えない。「そらせやろ」としか。

まぁ自分がヒカルの夫なら浮気OKを告げてしがみつくけどな(笑)。それはこの際どうでもいいわね。或いはキコの実家から不貞は許されないと言われたかもわからない。

いずれにせよ離婚の本当の理由なんて当人同士が墓場まで持っていけばいいこと。総ては終わった事なのだ。今はすっきり。

もっとも、今後ヒカルがまたキコと、いやきりやんでもいいけど(笑)、よりを戻したいと言い始める可能性だってある。なにしろ親が6回結婚と離婚を繰り返したのだ。真似をしたいと一切思わなくても「その手があるんだ」と選択肢として認識出来ている時点でその他大勢とは感覚が違う。有り得ない話ではない。

何しろ、前回の結婚と違って間にダヌパが居るのである。まぁダヌパがキコの子なのかという疑いはあるが、それはひとまず置いておいて、人生の長い局面では「父親と母親の両方が揃っていること」を要求する理不尽な場面もあるかもしれない。死別してたらどうすんだ、とか思うしそもそもそんな場面「父親参観日」くらいしか思いつかないが、ダヌパが何をもって心理的被害を受けるかは我々にはわからない。次回はそこらへんの話からだな。