無意識日記々

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うたひかマガジンはほんに有難い、という話。

某氏による「Twitter潰滅計画」は着々と進行してるようで、今回は読み込み数制限だそうな。広告主は訴えていい案件な気がするがどんな契約結んでるかは知らないので迂闊なことは言うまい。表示回数が激減するんじゃ広告効果も無くなるもんねぇ。正気の沙汰じゃないよね。つまり、某氏は思想的に相容れない勢力が集結・結集するのを恐れてそのプラットフォームであるTwitterを潰したいのだろう。なるべく合法的に。そうするには自ら買い取ってユーザーを剥いでいくのがいちばん手っ取り早いという訳だ。内側の頂点から切り崩すとは凄い策略を用いるものである。ユーザーとしては感心してる場合ではないんだが、情報インフラとしての重要性を考えたらもう公的機関が同様のサービスを公金で稼動させた方が早いんじゃないのと思わなくもない。日本はそういう事が出来そうな人達を刑事罰に問うなどして潰してきたので無理な相談なのですが。流石出る杭は燃やし尽くす国であるなぁ。…朝からシニカルだな私も。

という状況と、ヒカルパイセンのInstagram連投は繋がっている事態なのだと見立ててみたくもなるわね。ああみえてセレブだからね(見え方は兎も角それはみんな知ってます)、IT企業のトップの友人でも居れば我々が知らない話も聞いてるかもしれないわ。知らんけど。そんな中で「Twitterとは距離を置いた方がいい」という事になっていても不思議ではない。

この週末もきっちり朝焼けの写真をUPしてくれてて、そういやメッセが盛んだった初期(1999~2000年頃)は明け方付近の更新もちょくちょくあったなぁと思い出す。そんな時間でもファンは目聡く素早く見つけて更新報告を掲示板に書き込んでくれてたなと遠い目になりつつ、今もInstagramの更新をTwitterに上げてくれるののお世話になっていて、いやあんた時代とツールは変わってもお世話になり方変わってないやんと。いつもありがとうです。

ただInstagramも情報収集には不向きなフォーマットなので、何か補助的なツールはどうにか確保したいところ。ぶっちゃけ公式メルマガを充実させるのがいちばん近道という、Web最初期からあるツールに頼る発想になるのがいやもう令和なのになんだこれなんだけど、私達は公式に頼らずとも非公式の「うたひかマガジン(宇多田ヒカル最新情報)」が1日に4通も5通も送って貰えてるので、情報収集には困らないのでありました。

https://www.mag2.com/m/0000093991?l

Twitterが潰れても、流石に電子メールのシステムは誰にも潰せないでしょう。この国が信書の検閲を始めない限り。…始めない保証に関しては訊かないで欲しいけどな…。

兎も角、そういった安心感はなかなかに代え難い。Twitterがどうなろうとあたしがこうやって安穏としてられる理由でもあるのでした。