無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

あのフォントも謎だけど

ワイルドというと野生味溢れる荒々しい様を想像してしまうが、WLはソレとは対極の、光の背中の美しさを筆頭に今迄で最も洗練されたステージだった。洒脱な(refined)、という形容が相応かは兎も角実際に観て更にこのネーミングの意味について考えさせられるという特異な展開にi_の場合なっている。極力整合性ある解釈に努めるならば、冒頭映像にあった様に宇宙船に象徴される高度に洗練され統率された世界に対しクマで心を護っていた中の人がソレの破綻を端緒としてキグルミを脱ぎ捨てソコからナマの歌声が飛び出てくる、ソレがワイルドライフのコンセプトかと思い至ったがどうだろう。