無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

アンテナ3本7回獲った人

有り体に言えば、光が2年か5年かして戻ってきた時の人気の度合いが気になる。リアルタイムで99年を知らない層がどう反応するか、案外後追いの伝説に対する憧憬の力は侮れないもので、例えばエアロスミスはキッスやクイーン同様70年代(が全盛期)のバンドと思われがちだがキャリアが最も華やいだのは86年にランDMCとWalkThisWayを共演して以降、90年代なのである。外部からの押し上げ、リスペクトが伝説を肥大化させる事を考えると光が戻ってきた時に必要以上に持ち上げられて今より売れる、なんて事態もあるかもしれない。当然乍時間と共に忘れられていく未来も有り得るんだけどね。