無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

LIVEであってLIVEじゃない

今や音楽DVDは一大産業でCDの売上減を補う迄はいかないものの配信と並んでかなり"メディアの世代交代"を感じさせる状況となっているがこと"作品性"の点でいうと些か心許ない。ソレはつまり、CDアルバムの方は小室哲哉を皮切りにコンポーザ/プロデューサといった裏方ブランドが一定度合訴求力を持ち始めたのに対し映像作品で監督やエディタ等の職種の名が出るのはPVでも希少、ライヴビデオ編集では皆無だという話だ。ライヴビデオも"作品"な事に変わりはない訳で、今回は光がGBHPVで監督として自分の名を前面に出した様に、"監修:宇多田ヒカル"と大きくクレジットしてはどうだろう。