無意識日記々

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こういう時何て言えばいいのやら

週末にひとつツイートがあった。しかし、また誰が書いたかわからないような内容。今回はサッカーの話題と違い叩かれる方向性ではなかったから大丈夫といえば大丈夫だが、依然、「自分の頭で考える」「自分の目で確かめる」といった基本的な事が出来ておらず、1ヶ月経っても全く回復していない事が窺える。相当な重傷である。

いつからこうなってしまったのか正確なところはわからない。少なくとも、3月のラジオ最終回の時点でのHikaruはいつも通りだったから、その後の話になるとは思うが、我々の知る限りあったイベントといえば結婚式しかない。結婚後のマリッジブルー…という言葉の使い方が正しいかはわからないが、そんなところなのだろうか。或いはシンプルに妊娠初期かもしれない。体調の変化が精神状態に影響を及ぼす事はあるだろうし、それなら初期の段階で発表する必要もない。何だったら無事出産するまでずっと黙っていてもいい。街の人たちの口に戸は立てられないかもしれないが。

いずれにしても、復帰はもう暫く待った方がいいかもしれない。現在のEVA祭の収束が9月7日、パターン(青)でいえば、この日に大体のシンエヴァの公開日時(恐らく、大凡一年後)が発表される段取りになるから、それに合わせて一曲作れれば御の字、と言う事も出来るかもしれない。

精神状態が通常でなくても、曲は書けるかもしれない。寧ろ、少しハズれている位の方がエキセントリックなアイデアが出るだろう。しかし、作詞はそうはいかない。その時の精神がダイレクトに反映されるおそれがある。井上陽水畑亜貴のように普段からぶっ飛んだ作風で売っている人ならそれでも構わないが、こと作詞に関してはヒカルは全く違う立ち位置に居る。多くの人ひとりひとりの心にダイレクトに届く言葉を綴っている。今更それが変化するとも、させるべきとも思えない。

結局、私は、Hikaruにかける言葉が見当たらないままだ。何が原因かさっぱりわからないし。しかし、今は普段の、以前の精神状態ではないよと言う事は出来る。出来るけれど当人がそれを言われてじゃあ何が出来るのといえばこれが全くわからん。そこが埋められる事がない限り、私は声を掛けられない。唯一言えるならば「こういう時何て言えばいいかわからない」くらいか。うーん、それですらマイナスのような。

逆にさっさと仕事を始めてしまえばHikaruもペースを取り戻せるかもしれないが、そんな荒療治をする必要が果たしてあるのやら。ハイリスク&ハイロストかもしれない。それは最早リスクではない。やれやれ、今週も"やる気"を出すのが難儀な週になりそうだ。私の事だから何とかするとは思うけれども。