無意識日記々

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宇多うたアルバム始動待機モード

さて、今日はレコード会社の業務月始めだろうから、正午にでも何かしら発表があるだろう。5週間後に発売日を控えているという事は、もう完パケは出来上がっているのが通例だ。ラインナップの発表に支障は無いだろう。何かしらタイミングをはかる為に何日かズラすかもしれないけれど。

何から何まで異例尽くしのリリースである。そういう意味において、このプロジェクト全体が実験的だ。オフィシャルソングカバーアルバムというコンセプトからして珍しいし、アートワークや先行試聴会など、本人の露出がない前提で話が動いている。

この、"顔"の不在というのは難しい。誰が音頭をとって、誰がリーダーなのか。プロモーションもどうするのだろう。ハナから売上を期待していないにしては先行試聴会応募が大規模過ぎる。試聴会自体はこぢんまりとしたものかもしれませんけど。やはり、プロジェクト全体がマーケティング、つまり今の市場での"宇多田ヒカル"ブランドの影響力を調査する為のものなのだろうか?

少し、考え過ぎな気がしなくもない。12月9日という日付がある。ここで何かしたい、といった時に時間の無い中で練り上げられた企画なのかもしれない。となれば、締切に追われて細部まで詰められなかった可能性もある。即断は禁物である。


そういえば、ラインナップの発表方法ってどんななのだろう。HPにテキストで羅列して終わりなのだろうか。どうせなら日替わりで一アーティストごとに発表していった方が盛り上がる気がするのだがそういう訳にもいかないのかな。あと、サンプル音源がいつどのようにして聴けるかも気になる。最近なら試聴もスマートフォン対応でなくては意味がない。もっとも、そういうのは全部UTUBEに任せてしまえば解決なのだけれど。

いずれにせよ、今日は1日"待ち"だろうかな。たとえば、10アーティスト参加で今日から1アーティストずつ発表ならちょうどいいかもしれない。期待して待っていようと思う。