そうか、試聴会参加は三宅＆梶の師弟コンビがメインで、沖田さんは東京のみなのね。予想が外れてしまった。てっきり制作が終わって時間が作れる沖田さんが動いて、これからプロモーション活動で忙しくなる（今までだって十分過ぎるほど忙しかっただろうけど）梶さんが部分参加になるかと。逆であった。しかし、梶さん、もう購入決めてる人相手に何喋るんだろう。それも気になる。
もう読む記事が沢山ありすぎてどれがどれやら。オフィシャルに全部書いてある訳ではないのがまた。で、mora.jpの記事によるとハイレゾで配信されるのはSCv1&v2のみで、宇多うたはハイレゾ配信がないらしい。その上、先行試聴会で流れる音源もハイレゾではないと読み取れる記述があった。うぅむ、何かもったいないが、参加メンバーから察するに、既発テイクも曲目に含まれる為、高音質で揃えるのは無理だったのかもしれない。新しいマテリアルをハイレゾでゲット出来るチャンスかとも思ってたのに。
この、SCv1&v2の配信アンドモールド（"型流し"、"流し型"という意味らしい。初めて知った。）…っていうとディモールトみたいだけどそれはともかく、は色々な意味で危険だ。これを買ってしまったら、果たしてうちにはAutomaticとFirst Loveが何トラック揃う事になるのだろう。8cmシングル、12cmシングル、オリジナル・アルバム、SCv1、…は音質比較の為に配信も購入してたんだった、更に今年のFL15通常盤＆豪華盤、Mastered for iTunes、えぇっと他にもなんかあったっけ。もしライブバージョンまで含めたらえらい数になるな。困ったものだ。
それに、先にSCで出されても、Distance以降のアルバムがまたハイレゾ配信されたらそっちも買うのだろうし、いやはや重複曲がどんどん増える。いいのかこれで。
一方、モールドの方は心憎い。特に昨日ヒカルが「本命」と呟いたのが最後の一刺しになるのではないか。SCv2のKuma Power Amuletのくまちゃんがぼんじゅーるしているデザイン。これがまた首から取れてUSBメモリが姿を現すという仕掛けになっている。なんだか首がとれるだなんてギガントっぽくもあり、これをやってしまえるのは確かにヒカル本人の肝いりかもしれない。そして、PC本体に挿入するのはこの首の方なのだからこれはつまり、PCに挿した時にくまちゃんがひょっこりPCの脇から或いは中から顔を覗かせてぼんじゅーるしてくれる仕様になっているのだ。何たる萌え上がりぶり。これを考えたヤツ天才。あ、元々天才だった。無闇に盛り上がってたんだろうなぁこのアイデアを出してた時…。という訳で、御守りスタイルのナンバリングカードも同封された同アイテム、ファン必携の逸品です…と言いたいところだが、2万円だからね2万円。税別で。1600円消費税て。このお値段をどうみるかである。
ハイレゾ配信でSCv1&v2を購入したとすると、1枚ものと2枚ものだからそれぞれ4000円＆6000円てところかな？ まだ値段は発表されていないが。仮に1万円として、その倍の値段をひょっこりぼんじゅーるくまちゃんに払う気があるかどうか。まぁそれは…あれ？みんな宇多うた本編よりこっちの方が盛り上がってない。だいじょぶ？(笑)
