２年前の熊本、そして昨日の大阪でも「震度６弱の地震」か…語呂っつってもなぁ。下手なツイートすんなよ？（よくわからない念押し）
目下犠牲者は９歳の少女と80代の方３名。これくらいの年齢でも「宇多田ヒカルの名前くらいは知ってるかもしれない」と思えるのってゾッとするね。謹んでお悔やみ申し上げます。
と言っても、昨日だって全国・全世界で地震と関係あるなしにかかわらず人は死んでいってるんだけどもね。
さて今夜は花晴れの…10回目？ 春ドラマが４月後半スタートで今月中に話を畳むってなんだか慌ただしいが、来週最終回ともなれば劇中で『初恋』が聴けるのもあと２回か…特にドラマに深い思い入れはないものの、気がついたら江戸川音のインスタグラムをチェックしたりで私もそれなりにドラマにハマっている模様。うーん、変な感じ(笑)。
少女漫画原作という事で実写化の苦労が滲み出た内容になっているが、要は若手役者＆アイドルたちの売り出しの場なんだからインスタに誘い込んで彼らの素の姿を見せた時点で勝利というか。これを機に彼らに馴染んでねという制作（の一部）の意図をはからずも達成させてしまったようで。
こうなれば、ヒカルも「ドラマで歌を知ってもらってアルバムを買ってもらおう」という意図を実現させたいところ、なんだが果たして今回の瞬発力は如何程なのかねぇ。発売一週間前という事でそこらへんも気に掛けられよう。
ライブに行きたい身としては「売れないでくれぇ」と叫びたいのも事実。残酷な現実だが、それで倍率が下がってくれた方が嬉しいもんね。勿論SONYサイドは１枚でも多く売りたい。はてさてどう転ぶやら。
花晴れの視聴率は８〜９％あたりらしく、テレビの影響力は今回決定打にはなりそうもない。やはり２年前の朝ドラは格が違い過ぎた。視聴率倍だもんねぇ。2001年のドラマ「HERO」は更に倍で、キャンシーは年間１位の売上をみせた。ドラマの視聴率は売上枚数に影響する。当たり前だけど。
ドラマには「最終回特需」というものがある。結論だけ知りたい人が最終回だけ見に来るケース。ここでうまく『初恋』をアピールできれば多少はアルバムの売上もアップするかもしれない。なので、今日からの盛り上がりが大事だろう。
でも今更気をてらった展開に期待するでもなく。今まで通りの煮え切らない感じで進んでいくのかな。それも又よし。いや又吉は羨ましいけどね。
