無意識日記々

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前回4年前の「VOGUE JAPAN」を振り返る

kuma_power : 片手袋はよく見かけるし研究家もいるくらいだけど、片靴下は初めて見たかも

I see the solo-glove pretty often but this might be my first solo-sock encounter. “Peekaboo…”

https://www.instagram.com/p/CeL43gxMSkh/

あたしゃ“first solo-sock encounter”っていう単語の並びを初めて見たよ…“my first 'my first solo-sock encounter' encounter"だったよ…(以下マトリョーシカ)。

こうやって連日のインスタグラム投稿、まずはシンプルに喜んでおくとして(嬉しい)、こりゃやっぱり「VOGUE JAPAN」の記事に余程自信があってアピールしたいというのと、あと明日何らかの告知があるということかな。ウズウズしてたりするのでしょーか。可愛い。

その「VOGUE JAPAN」、電子書籍版ならもう今日深夜には手には入るのか。楽しみ楽しみ。

ということでちらっと前回の「VOGUE JAPAN」掲載を振り返っておきますかね。

宇多田ヒカルが「自分のなかに残る言葉、響く言葉」を語る。]

https://www.vogue.co.jp/celebrity/news/2017-06/28/utadahikaru/amp

4年前の2017年8月号。2017年6月28日の発売、でいいのかな。これは当時2017年3月にヒカルがユニバーサル/EMIからEPIC/SONYへと移籍してから初めての媒体掲載インタビューとして注目されたものだった。

とはいえ内容は、その機に及んだタイムリーなものというよりは、ヒカルの創作全般に関わるタイムレスなものになっていて、非常に落ち着いた読後感の印象が強い。だったのだが、上記の通り「宇多田ヒカルが言葉について語る」というテーマは、この約5ヶ月後の2017年12月9日にその名もズバリな『宇多田ヒカルの言葉』という書籍を発売して回収された。実際は結構タイムリーだったという話。この「VOGUE JAPAN」発売時点では告知されていなかったということだ。

記事のインタビューアは新谷洋子氏。2004年にリリースされ日本国内で百万枚を売り上げたUTADAの1stアルバム『EXODUS/エキソドス』の日本盤対訳を担った人で、言葉をテーマとするインタビューとしてはうってつけの人選だった。また、フォトグラファーはマチェイ・クーチャ氏で、その写真は評判が高く、あたしもこの日記で過去イチに褒め称えた写真家だったのではないかと思う。このままオフィシャルフォトグラファーになってしまえと本気で思っていた。

こうやって振り返ると、短めだったとはいえ(7ページだっけ?)、非常に高品質な記事を届けてくれたのが4年前の「VOGUE JAPAN」だった訳で、今回は更に表紙ということで否応なく期待が高まっている。手薬煉引いて待ち構える事と致しましょうか。