とりあえずチャートアクションのメモ。
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◎【Download Songs】トップ10
1位「地球儀」米津玄師(14,109DL)
2位「アイドル」YOASOBI(12,425DL)
3位「青のすみか」キタニタツヤ(9,450DL)
4位「Gold ~また逢う日まで~」宇多田ヒカル(9,385DL)
5位「Angel」X JAPAN(9,330DL)
7位「Sync Of Summer」山下達郎(4,742DL)
8位「優しさの記憶」鹿乃(4,247DL)
9位「燈」崎山蒼志(4,234DL)
10位「Seven (feat. Latto)」JUNG KOOK(4,111DL)
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/128314/2
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上2つは強いねぇ。1位は2週目。3~5位は僅差だね。4位5位は金曜日発売で3日分の集計。
DLチャートって絶対値は小さいけれど目安としてはそれなりに優秀。『Gold~』は、今年を代表する上2曲と較べるとOne of themといった位置付けになるかな。「アイドル」は今年はおろか2020年代を代表する曲になりそうだけども。『Gold~』としては今後「キングダム 運命の炎」の夏休み興行が好調ならロングセラーも見込めるかな。あとはそう、ミュージック・ビデオよね。
前も触れたけど、『Gold~』MVのリリースタイミングがまだ不明。SONYストアでキングダム展やってるけど主題歌関連はハイレゾ音源試聴だけだからね。8月18日までだそうな。
これをどう読むか。私らの“希望”としては、どうせならキングダムとは独立にSONYストアで「宇多田ヒカルGold展」を開催してMVの衣裳を展示して欲しいところ。『PINK BLOOD』であれだけ出来たんだから今回も期待したいわ。勿論、MVの方向性次第というのはよくよくわかってはいるのだけど。
テレビ出演にしろSpotifyインタビューにしろ、ヒカルさんがこのところ「撮って出し」「録って出し」なリズムで仕事をこなしているので、今も多分何かが進行しているかもしれない。あ、そうそう、インタビューが簡略化されてる番組の方で竹内琢也DJが経緯を軽く紹介してくれていてそれによると今回のインタビューは「東京で対面で」行われたそうな。前まではリモートだったっけか。世相が、御時世が変わりましたんやな。
特に、そのSpotifyインタビューで、ヒカルが『Gold~』をいつ作ったのかまともに覚えてない点が気になった。わからなくもないのだが、あの感じ、「もう次の曲を作り始めてるから前の曲のことを思い出しづらい」って状態になってるように思えてならなくってだな。自分も気分がどこかそれに釣られている気がする…ヒカルが曲作りを釣りに喩えていたからでもないけれども!
ヒカルは昔から、単曲リリースが続く場合は前後の2~3曲でバランスを取ることが多かった。実験的な『Be My Last』と『Passion』のあとに珍しくアンセム的な『Keep Trying』をリリースしたり、王道の宇多田節を『Time』で炸裂させた後に何にも似ていない『誰にも言わない』をリリースしたり、ね。もしかしたら今、ちょうどその真っ只中の時期なのかもしれませんわ。
そんな逸る気持ちを抑えつつ、引き続き『Gold ~また逢う日まで~』について語っていきたいのだけど、そう思ってさてとインタビューを聴き返せば聴き返すほどますます「もう作り終わってリリースしてしまった曲について語るヒカル」の気分に引っ張られていくのでした…なのでここからの日記の流れは自分でも予測不能です。書いてみないと何を書くのかさっぱりわかりませんのすけっ。