あーもう、テレビ出演にロングインタビューにってインプットが多過ぎてどこから手をつけていいのやら…よしこういう時はどうでもいい話から行くか。
テレビのトークでヒカルがヨーロッパの暑さについて語った際「熱(ねつ)…」と言ったっきり固まってたのが印象に残った。何か変わった言い方だな、連日ニュースで「欧州の熱波(ねっぱ)」について報道されてるやないか…とツッコもうと思って気がついた。そうかヒカル、日本語のニュース最近見てないんだなこれ。だから咄嗟に日本語圏のニュースで繰り返されている「熱波」の一言が出てこなかったのか。
なるほど来日して間もないと言っていたし、「昨日着いて今日スタジオ」くらいのリズム感だったのかもしれないな。思い付いた話題が楽屋弁当だったんだものね。発酵惑星さんにとっては朗報だが。ケータリング屋さんらしく、普通に店頭に行っても買えない感じなのかな?日月のランチは店頭販売ある?兎に角訪れるつもりなら問い合わせ必須だな…いやそれはさておき。
確かに、トークの最中の言葉の探し方は、どこか「まず英語で考えてしまってさて日本語で何て言えばいい?」と戸惑ってる感じがしてなくもなかったな。
となると、だ。前日まで英国や欧州に居たとして、最近は息子とも英語で会話しているのだろうか? まぁそれは自然か。小学校行ってる昼間はずっと英語なんだろうし、そこから帰宅して英語の話せる母親が家に居るならずっと英語で支障ないわ。ヒカルも「東京に居ないからもうあんまり漫画読まない」と言っていたから日本語で描かれた漫画読んでないんだろうし、最近読んでるって紹介してくれた本は英語圏のものだったしな。
そんななのに歌ってる歌に出てくる英語詞は『You are gold』くらいしかない、ってのが面白いと言うか何というか。フランス語の一節の方がよっぽど印象に残るわよね。『ぼくはくま』『俺の彼女』『君は黄金』てな並びになったなフランス語歌詞の歌たちは。
そういや、Spotifyインタビューで竹内琢也DJに「『Gold~』と『Stay Gold』に関連は?」と訊かれて、大雑把に言えば「無い」と答えていたが、残念ながら意識しなくても歌詞に『Gold』という単語を載せると決めた時点でそこからどうしても関連性が出てきてしまうのよね。単語の発音が生きる音符の並びは幾らか縛られるし、どちらの曲も文頭や文中でなく文末にgoldが現れる構成になっているから更にそこでも類似点が出てくる。更に使われる意味が「あなたの(君の)輝き」の意味なんだからますます似通う。なのでヒカルの回答を補足するなら「意識して関連付けようとはしなかった(というか昔の曲を思い出して曲作りをすることがそもそも少ない)けれど、同じ単語と似たテーマを扱っている以上自然と共通点が出てきてるかもしれない。」くらいが妥当かな。なので彼がこの質問をするのは妥当というか当然というか、次に他所でまたインタビューがあったら訊かれると思う質問だから答え方は予め整理しといてもいいかもね。英語でか日本語でかはわかんないけども。
…うむ、こんなペースでやってたらとっとと次の曲が発表になってしまうな! やり方を考えねば…更新回数増やそうかな…(禁じ手)。