無意識日記々

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ユングに訊きたい

無理のある解釈だと承知の上で推論を展開すると、冒頭の『抑え込んだ其れは消えず湖の底へゆっくりとまた沈んでく』とは光の(扁桃周囲炎等)持病に対する不安が未々燻っている事の暗喩なのではないか。仮にそうだとすると直後の『二兎を追う者一兎も得ず』とは宇多田とUtaDAの"二足の草鞋"に挑戦していながら結局仕事に穴を開けてしまい日米双方のファンに心配を掛けてしまった、という気持ちの表現だと思えてくる。エナジティックに『私は弱い』と歌いありのままの自分を認め受け容れるその愛の力強さに具体的なエピソードが付随しているとすれば興味深い。