祝島のドキュメンタリーシネマ

ツイッターで今度は光がエネルギー問題に触れてきた。唐突という訳ではなく、環境問題を呟いた頃から祝島については光宛のツイートがあったので、渋谷での公開が始まったこの時機にという流れだったのだろう。何となく、然し、このテーマはPopMusicianには分がよくない、というのも無数のライトを明滅させ耳をつんざく大音量をPAから発するロックコンサートこそ現代文明の「エネルギー浪費の象徴」であるからだ。んな事いわれても、となりそうだがクラシックのコンサート等は歌も楽器も総て人力な訳で、実際の消費量は兎も角イメージがそうである以上ミュージシャンは切実にこの問題を捉えねばならない。