無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

今日がWLDVD発売日(本文無関係)

タワレコ新宿渋谷はまぁ週末に行くとして(多分、持ってない状態で店頭に行くと85%の確率で買ってしまう。Blurayもあるっちゅーねん)、取り敢えずこれで2011年度もリリースがあった訳で、何だかんだでワーカホリックなイメージは拭えそうもない。有り難い事ですが。

ただ、基本裏方さんな為、ファンの間では「何してんのかわかんない時期」というのが結構ある。特にBlogが盛んになってからは、しょこたんのように毎日何してるか皆に知らしめてしまうケースが増えてしまったので、音沙汰がないのが不自然とまで捉えられる風潮すらある感じ。でも今や異常とはいえなくなってるよね。

実際、知人が毎日何をしているのかって結構把握しているものだ。どこの学校に行ってるかはしらないが学生だから学校行ってるんだろう、何の仕事してるか知らないが出勤がどうとかって言ってたから平日は仕事場かな、とか大概想像はつく。休日どうしてるのかはわからなくても、大体週休2日だから7日のうち2日不明でも別に訝しくはならない。

なので、毎日メッセをチェックしにいくようなバカたち(呼んだ?)は、毎度ちょっと理由のわからない音沙汰ナシ期間がおとずれると、ちょっとしたことで動揺するようになってしまう。写真週刊誌の記事に狼狽えたり。なんか思う壺。

今回は、正面切って(アーティスト活動を)休むと言ったので、音沙汰ナシ期間の色合いもちょっと変わるだろう。例えばプロ野球選手なんかは年の半分を"シーズンオフ"と言い切って休む為、音沙汰がなくても別に気にしない。ファンサイトなんかはネタをもたせるのに大変かもしんないけど。ただ、それもこれも"来年の4月にはまた会えるんだから"という約束があるからだ。

今回の光にはそれがない。

無期限。このマジックワードは時間の経過認識を狂わせ続ける。いついつまで我慢すればいいよと言われれば我慢も出来るものだが、いつまでかわかんないていわれた時の心の折れ方は尋常じゃない。なんか最初期のHxHにそんなセリフあったな。

勿論、みんな健気に「待つ」と言っているのだから光は自由に振る舞えばよいのだけど、この"待たせ方"は通常より酷だという事はわかっていた方がいいだろう。みんな人がいいのは、まぁアーティスト自身の魅力のお陰なんだから光の自力で得た状況・環境なのだが、だからといってそれに甘えるのも違うよなぁ、という気分も一方にある筈だ。

いちばん思いつきやすいのは、In The Flesh のリリースを遅らせるやり方だ。極端な話一年後に出せば、光は少なくとも二年間くらいは音沙汰なしでもい…いや、よくない。やっぱツイートくらいして欲しいかなぁ(エントリーまるごと棄却かよ)。

照實さんによると、海外に赴くのを既に1ヶ月遅らせているそうで、それがトラベルなのかジャーニーなのかショートステイなのかロングステイなのかはわからないがまず気になるのはネットの通じる環境かどうか、であろう。ネットさえ繋がってれば極端な話南極にいようが隣に住んでて気づかなかろうが同じである。よい時代になったもんだ。

ただ、このままいくと「休んでた感じがしなかった」と言われるようになるかもしれない。まぁそうなったらそうなったでいい気がする。大事なのはプレッシャーから解放されることだから…例えばこういうのはどうか、ツイッターのメンションやMail To Hikkiをある時点から「必ず読むとは限りません」と宣言する、或いは勝手に決めるのである。くまのぬりえ二万通超に総て目を通したヤツなので仕事中はきっと全部目を通してしまう。ならば、やはりそれから解放される事も大切ではないか。送る方も気楽に送れるから(長いヤツでも(笑)) 、やっぱ宣言してもらった方がいいかなぁ。

まぁ、それはそれできっと寂しいんだろうけどね。