無意識日記々

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Are you me ?

UMJのツイートによるとUSBは5000個限定だそうな。FL15DXを15000セット作った事を思い出すと、いい所かなという気がする。

配信でSCv1&v2を購入するともしかしたら1万円近い価格になるかもしれない事を考えても、その更に倍の値段を出すかといえば、ヒカルの本命発言に釣られてしまう人間は1000人をくだらないとも思えるし、これでいいのかな。

音楽的には、何の付加価値もない。完全にコレクターズアイテムである。でも、配信で買う人とどっちが多いかというと結構難しい。First Loveがどれくらい売れたか知りたいものだ。

どうせなら、Vol.1とVol.2をセット価格にして割り引いたら皆両方買っちゃうんじゃあなかろうか。曲単位のバラ売りがあるかどうかも気にかかる。Led Zeppelinハイレゾ聴いてみたかったのにバラ売りしねぇんでやんの。やってたら確実に買ってたのに。フルアルバム高過ぎるよ。

バラ売りといえば、宇多うたの配信販売は大丈夫なのだろうか。iTunesStoreとの契約内容次第かもしれんが、全曲"アルバムのみ"だったら結構シビアだよね。いや俺はCD買うから関係ないんだけどさ。演奏時間が長い曲はバラ売りせずアルバムのみで、となるパターンは多いけど、ヒカルの場合どうするのかな。

バラ売りをした場合最もよく売れるのはやはり浜崎あゆみなのだろうか。

そういえば、1ヶ月愚痴と難癖で埋め尽くすと宣言したはいいが、ラインナップが発表されてしまうとどうやらなんだかそうも言ってられなくなるのだな。例えば「お前なんかやらなくていい」と思う人も居ないし、居たとしても取り敢えず実際に聴いてみない事には貶すに貶せないし、どうせならあの人の方がよかったのに、というのも、やっぱり実際に聴いてみないとわからない。事実、かなりバランスのとれた魅力的なラインナップになっている事は否定しようもないので、これに対して愚痴るのは難しい。

さて、あゆの話。この間リリースしたシングルカット曲が3000枚も売れずオリコンTop20にも入れなかった、なんていうのがニュースになっていたが、つまり、そんなニュースがニュースバリューを持つくらいに浜崎あゆみという人は売れていたのだ。知名度は抜群である。

2001年には宇多田と浜崎がライバルとして…という話は皆がしているから省略するとして、彼女はオファーされた曲ではない、自ら選曲した曲を歌っているという。ふむ。

私なら、彼女には"Can You Keep A Secret?"を歌って欲しいと思うが、キーを下げる場合ギターのアレンジが難しくなる。そこをどうするかが課題だろう。彼女がどんな考え方の持ち主か私は知らないので、どういう意図で選曲したのかを斟酌する事は出来ないが、彼女のパブリック・イメージに沿うならば世紀末的バラードになるだろうか。映画のせいでどうしても「誰かの願いが叶うころ」を思い浮かべてしまうが、他にシングル曲であゆっぽいとなると、あぁ、For Youがあるな。でも、技術的に低音が出せないとあの歌は成り立たないから、ちょっと無理かな。シングル曲でなければDeep Riverがいいんだが。

…という妄想は、先行試聴会開催まで続けられるらしい。それまで曲目詳細は発表しないのだと。でも発売二週間前にはサンプル盤が配布されてしまうので、たぶんどこかから漏れてしまうんだろうなぁ。出来れば、EMIスタッフ陣の用意してくれた演出順序を遵守したいんだが。ネットしてるとどうしてもねぇ。


という訳で、ラインナップの話に関しては、発売日付近まで、つかずはなれずの感じでいきますよ、と。愚痴れなくてすいません。って、誰に謝っているのだかw 発売迄力まず行きませう。