昔からよくわからないのが、自分はヒカルの夢をどれ位の頻度で見ているのだろうか?という点。結構そういう記憶が無い。元々あんまり夢の記憶が無いもので。
あーでもよく覚えているのが。まだ孫悟空が二等身半の頃、六等身で筋肉ムキムキの(でも髪型はそのままの)悟空が天界と呼ばれる空飛ぶ島(船?)で戦っている夢を見た事があった。「背ぇ大きくなっても髪型そのままかよ(苦笑)」と起きた後に呟いた覚えがある。正夢とは異なるが、実際悟空は何歳になっても髪型がそのままだった。後にベジータから「サイヤ人の髪は生え揃ったら伸びたりしない」という驚愕の(後付け(ボソッ))設定が語られた。なんやねんそれ。
それはいいとして。Hikaruの夢を見ているかどうか。これがよくわからないのは、Hikaruの事を考えながら眠りに就くなんて日常茶飯事だからだ。だから、どこまでが起きて考えていた事でどこからが夢だったかかなりわからないんだなこれが。そんなだからきっと、毎回眠りこけながらだろうが無意識日記は綴られ切ってしまっているのだろう。起きていても寝ていても同じなのだから。
例えばここではとても書けないような事をHikaruとしている夢でも沢山見ていたらネタとして面白かったのだが、記憶が無いんだなぁこれが。だから書こうにも書けない。Hikaruを題材としたSSでも書いたらと時々思うが自分の中に案外需要が無い。Hikaruがこうだったらいいな、という願望は殆ど無く、ただひたすら現実のHikaruはどんな人なんだろうという興味がここの圧倒的な原動力となっている。そういう事なのだろうと思う。
ただ、今のHikaruにはあまり昔のような「夢や理想を上回る圧倒的魅力の"現実"」という感じはしない。有り体にいえば、そういうアウトプットをしなくなったし、この国がある部分で随分と優しくなったという側面もある。多数派かどうかは置いておくとして。
その代わり、音楽家としての才能が"夢のよう"なレベルになってきている。それはわかる。だからそれで私は構わない。
Message from Hikki を書かなくなった事が原因だろうかな。今書いたらどんな風になるだろう。そもそも、何をテーマに書くだろう。それこそ、今日見た夢の話でもしてくれるかな。ツイートでも出来るか。
書いてるうちにまた眠くなってきた。このまま寝入ってしまってまた今朝のように誰が書いたんだこれと思える奇妙な文章が生まれる事を期待したくなってきたが、そういうわざとらしさがあるうちは面白いものは生まれないんだろう。知ってる。でもそういう時でも、たまにわざと書けるかもしれない。
まぁ、仕方がない。今夜は諦めるか。今日はぐっすり眠るとしよう。おやすみ。