無意識日記々

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朝からMUSIC STATION出演時の『For You』を見て時間の感覚を失っているところ。当時17歳。着飾っていて大人びているようで、円らな瞳はまるで幼子。年齢不詳全開だな。歌詞も感性は十代でも技巧は老獪というこれまた判断に困る代物。この時の出演はよく覚えている。

髪型としてファンの人気が高いのはこの頃だろうか。頭の形のよさ(ご両親の努力の結晶)が強調されるショートヘアの方が黒髪ロングよりやや支持が多い印象。長い短いだけじゃないけど、今回の『大空で抱きしめて』のジャケットでの髪型は好評なのだろうか。どうだろう。

真横顔のジャケットといえば今までなら『Flavor Of Life』が…って待て待て。配信シングルなのに"ジャケット"って何だ。ただの画像アイコンじゃないのか。あれか、おっさんがアナログレコードからCDに変わった時に対応し切れなくてシングルのカップリング曲の事をB面呼ばわりするヤツか。元々上着とか覆いとかいう意味だろ。明らかに着せてない…まぁ、昨年の『花束を君に』&『真夏の通り雨』のフォント攻撃よりはいいか。

現実として、小さなアイコンとして表示されるものなので、遠目にみてもそれとわかる画像がいい。一目見て「宇多田ヒカルの横顔だ」とわかって貰えれば万々歳。まぁ、大丈夫だろう。

その上(なぜかここでCDをイメージして)ジャケットが円形だったら注目を集めてたんだけどな。そうはいかなかったか。(未来にこの日の日記を読んでいる私に向けて註:最近ツイッターのアイコン画像がスクエア型から円形になったので皆色々と遊んでいるところ)

この時のヒカルは何を見ているんだろうと無駄に左を向いても何もない。せめて同じもねを見たい、と口に出すのは烏滸がましいか。

インパクトのある写真ではない。しかし、全体を通低するコンセプトの中にしっかりハマっているから、好感度は非常に高い。ビジュアル的なイメージから曲が発展したと言うだけはある。だから、できればフィジカルも欲しいんだけどそいつは無理な相談かな。『桜流し』も、イラストの方をフィジカルでリリースしてくれれば、今回のジャケットと並べて飾ったのに。まぁパソコン内でアイコン並べて楽しむとしますかね。