師走に入り今年もまとめの季節。流行語やら漢字やらが決まっていくのか。宇多田さんの今年を漢字一字で表すと「移」ですかね〜レコード会社移籍したから、ってだけで。ちょっと弱いか。流行語は特に…寧ろ今日から始まるアトレ恵比寿とのコラボレーションで『カプくーま』が来るんじゃないの。何の韻も踏まず唐突に挿し入れられた『くーま』に陰謀めいたものを感じるが（感じないわ）、くらむぼんはかぷかぷ笑ったよのアトガマだと考えれば悪くないか（考えないよ）。
つまり、ヒカルさん的には今年を振り返るには早過ぎる、つまり、最後の１ヶ月に情報てんこ盛りになる可能性が高い、訳である。ここから何が飛び出すのやら。今までデビュー記念日は毎度色々ありすぎてハードルが無駄に高くなってしまっている。ファンの皆さんもAutomaticに期待が盛り上がってる筈だ。「何かはわからないけど何か告知あんだろ」と根拠もなく（いやあるだろ、デビュー記念日だ）待ち受けている。何を投入すればそのあやふやな期待に応えられるか。ちょっとした見物かもしれませぬ。
なおSONYのノイキャンワイヤレスイヤホンのCMが漸く地上波で流れ始めるとの事。どういう事情でWebCMとタイムラグがあったかはわからない。こちらのプロモーション日程に合わせてくれたのかもしれないし、或いはSONYの生産体制が整っていなくて、TVCMを流した場合に商品が品切れを起こす可能性が非常に高かった為潤沢な在庫を揃えられるまでに時間が掛かっていたのかもしれない。理由がいずれであれ、このタイミングでのTVCM投入はヒカルサイドにとっては追い風である。大変有り難い。もっとも、ヒカルさんの場合、追い風でなく向かい風であってもチャンスなんだから飛ぼうとしてしまいますけれどね。
もうこれであとは曲の出来と映画の出来次第という訳だ。それぞれの分野で年間１位をとるようなビッグネームがタッグを組んでいる訳で否が応にも期待が高まるところかもしれないが、そもそもこの音楽家と映画監督って、相性がいいのかよくわからない。こちらも彼の映画を観た事がないままなので、そもそも何を期待できるのかも不明だ。ヒカルの新曲リリースの機会を作ってくれてありがとう、くらいかな。
まぁ、中途半端な気持ちもコラボ企画とかを体感したら途端にベクトルが定まるものだ。この日記も唐突に筆致が変化したらあぁ行ってきたんだなと察してあげて下さい(笑)。
