無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

↓18年間気付いてなかったんかい!(笑)

『A.S.A.P.』の冒頭って、『as soon as possible』って歌ってたのか……そのまんまじゃん……。さっき気付いたよ……(汗)。

そうそう、この曲ってアウトロも歌詞カードにない英語を歌っていて、未だに全然聞き取れてないんだよね私。また今度挑戦しよっと。

で。珍しい事にこの『A.S.A.P.』は、フェイドアウトの中で歌われている歌詞カードに載っていない歌詞が英語ではなく日本語だったりするのですよ。

これに関しては過去にメッセでヒカル本人が触れてくれているから昔からのファンは御存知だろうが、もしかしたら新しいファンの皆さんは知らなかったりするかな? 折角なのでその時のメッセをコピペしておこう。

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2002.09.15

(前略)

ファンの人が運営してくだすってる私のファンサイトで、アルバムに収録されてるASAPという歌のフェイドアウト寸前のとこの歌詞を巡る議論が繰り広げられてるのを見ました!

歌詞カードに記載してない部分の歌詞をここで私が話すことって今までなかったと思うけど、これだけはちょっと言わして!

正解は、、、

会いたい時に君はいない

泣きたい時は遠慮しない

っす!

けっこう気に入ってる部分だったからどうしても言いたくなっちゃった!

(後略)

http://www.utadahikaru.jp/from-hikki/index_85.html

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とこんな感じだ。実際、フェイドアウトギリギリにぶつぶつ歌ってるだけなので、あたしの場合は最初聴いた時日本語だとすら気付かなかった(笑)。あたしの耳はホント適当なのです。日本語の歌詞があるのに歌詞カードに載ってない例ってその後も他にあったかな? すぐには思い出せないのだけど、あったとしても滅多に無いよね。で、前述の通りこの最後の日本語フェイドアウトの前には英語でも歌ってる。アウトロでフェイク混じりに英語で歌うのってこの頃はトレードマークみたいなもんで(『DISTANCE』とか『Letters』とかね)、この『A.S.A.P.』もその流れの中にあったのだが、こういう風にイントロでも歌詞カードにない英語を歌った上にアウトロのフェイドアウトに日本語が乗ってくるという組み合わせは非常に特異だったのでありましたとさ。

アウトロで英語……最近だと『誓い』なんかが近いかな(駄洒落ではありませんよ?よ?)。でもあれもフェイドアウトじゃなくて最後きっちり日本語で締めてるから雰囲気違うかー。また久々にヒカルの「アウトロでアドリブ交えて英語を歌う」のを聴きたくなっちゃったな。今だとどんな風に料理してくれるのか、興味津々じゃありませんこと?