無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

観る時機

朝から怒涛のツイート&リツイートラッシュっすな。日本時間朝8時前、ロンドン時間午前零時前、2 minutes to midnightか。そっか、もうサマータイムなんだわね。日本まだまだ寒いから忘れてたぜ…。

自分の新曲とタイアップのサントリー天然水CM、更には序破Q無料配信告知か。こどもが家に居るのに映画を2時間4時間6時間観るのは厳しいやねー。一緒に大人しく観賞できるんならまだしも。てか仕事出来るのスゲーな。

ヒカルがエヴァに入れ込んできたのは周知の事実だが、最初にキリヤンに教えて貰った当時は18歳〜20歳とかで、まだまだ碇シンジの年齢に近かった。今はミサトやリツコや加地さんの年齢すら飛び越えて最早碇ゲンドウの年齢の方が近い。それでも一回り違うけども。

こうやって実際に息子が出来て、ここから10年後には本当にシンジとユイ&ゲンドウの関係になるんだなーと思った時、どんな目線で歌を書いたのかが気にかかる。『Beautiful World』の時点では無自覚だった母親からの視点はもう『桜流し』では堂に入っていた。となると、実際に親として息子を見る段になったら今度はやはりまた息子の側からの視点で歌を書くように思えてくる。

時間も経ち過ぎた。旧劇版、テレビ放映のエヴァから既に四半世紀が経とうとしている。英語では一世代=a generation=30年だから、作る方も観る方も一世代分近く回っている訳だ。ここで老いるか童心に還るか今を見つめ直すか。リアルな問いに還元する方法論は幾らでもあるだろう。親子でエヴァを観て感想を訊いたらどんな答えが返ってくるやら。折角家で2人で居るのに、流石にまだ幼過ぎるかな。あたしが4歳の時は「ドラえもん のび太の恐竜」を観て随分楽しかった記憶があるけれども。それとは訳が違うよねー。