無意識日記々

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「LMYK」って読みづらい

今朝の梶さん(の個人アカウント)の呟きは見逃せない。昨日のReal Soundの記事だ。新しくヒカルのレーベルメイトとなったエルエムワイケイのYouTube動画で《ソニーの次世代映像システム「Warp Square(ワープスクエア)」》とやらが導入されている、という話。

要は部屋に映像を投影する演出技法のようだ。こういった技術をヒカルが今後使ってくるかはわからない。今は感染症禍下で外出もままならないから行けるスタジオで出来るだけの映像を撮りたいというときには重宝するだろうが。

他方で、これ、またソニーストアで体験できるとかにならんのかなと。つまり、ミュージック・・ビデオの世界の中に入り込んでヒカルの歌が聴けたりしねーのかなと。そうなったら出不精の私も出掛けるしかないわな。流石に家庭用になるにはもうちょい時間が掛かるだろうし。

「部屋そのものを仮想空間にする」というコンセプトならば、もうどうせならヒカルの自宅の様子を四方に映し出すだけでもいいかもしれない。インスタライブでちらっとみた後ろの方が全部見える。多分それ以上の面白いことは出来はしないがそれでもう十分興味深い。ヒカルも、テレビで放送した部分くらいの公開ならOKしてくれるだろう。あとは、ドアの向こうをダヌパの後ろ姿が横切れば完璧だ。ヒカルは前向いててもいいけど、部屋の壁面に動画を投影する手法でそこに人を居させるのって結構難しい、かな? エルエムワイケイの動画にあるように、本人が部屋の真ん中に居てその周りを、ってのが本来の使い方なのだろうし。

で。梶さんが呟いたというのをどこまで読み取るかだよねぇ。重役なのでRIAのみならずソニーのアーティスト誰についても呟いても不思議ではないのだけど、エルエムワイケイについてはどれくらいの時間を割いているのか。この記事も、昨日のエルエムワイケイの公式アカウントでは呟かれていた一方、RIAの方ではそういうのはなかった。レーベル第3弾ということで、そろそろここらへんに告知のバランスを感じ取った方がいいのかな。hikki_staffとRIA_staffの間の関係性がLMYKstaffとRIA_staffの間にも間にも成立しているということか。どうだろうね。

そこらへんを嗅ぎ取っていければ、ヒカルが次の活動をいつにするかとかが少し見えてくるかもわからない。そこまで睨んでるとちょいと粘度が高過ぎる気もするが、レーベルの人員なんてそうそう増やせないので手掛けられる仕事は限られている筈だ。もっとも、ヒカルさん、アルバム制作中になりくんのプロデュースまでこなしちゃったりするので結構どうなるかわかんないんだけどね。

エルエムワイケイのデビューはロケットスタートとはいかなかったようだが(主題歌を提供した映画もあまり話題になってないっぽいし)、まだまだこれからだ。レーベルメイトの活動が順調ならヒカルにも好都合。なんとか頑張って欲しいものです。