前回はなんか勇み足だったな。ゆっくりいこ。
まず、そうそう、Netflix版の日本語訳字幕は私の論評用に日記内に書き起こしてあるので、各記事読む際には参照して貰えると有難い。歌詞とはいえ全体の文脈は大事なんだが、逐一常に全文書き下ろす訳にもいかないので。
Find Love : https://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary/e/dfefe5a1c480fc002695ea329d6ac103
Face My Fears : https://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary/e/188f1c78547e8ded05f2b4dd61de260d
About Me : https://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary/e/92fa9fe3d969ea8d6b14dbd5700972ab
URLが長くて見づらいな! ハイパーリンクが効くかどうかそういや試したことなかったな。いっぺん試してみよっと。
<a href="Find">https://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary/e/dfefe5a1c480fc002695ea329d6ac103">Find Love</a>
<a href="Face">https://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary/e/188f1c78547e8ded05f2b4dd61de260d">Face My Fears</a>
<a href="About">https://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary/e/92fa9fe3d969ea8d6b14dbd5700972ab">About Me</a>
今はどの端末でもURLのテキストなぞったらリンク先に飛んでくれるようになってそうなので、ハイパーリンクって必ずしも入り用ではないのだけどね。
歌詞の引用には気を遣う。皆さんも御存知かと思うが、各歌詞サイトでは容易にテキストがコピペできないようになっている。それでもスクショしてしまえば済むのだけどね。TwitterとかInstagramとかで投稿するときもそのまま画像だろうし。文字で描かれた歌詞もまた創作物として著作権者がある程度自由に使途を制限できるのだ。
とはいえ全く引用を禁止してしまうとそれはそれで各個の表現活動を抑制し過ぎてしまうので、それはそもそもの著作権法の目的に反する。そこで著作権法にはこんな条文がある。
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[1]公正な慣行に合致すること,引用の目的上,正当な範囲内で行われることを条件とし,自分の著作物に他人の著作物を引用して利用することができる。同様の目的であれば,翻訳もできる。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/chosakubutsu_jiyu.html
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一応当ブログではこの項目に準拠して歌詞という著作物を引用しているつもり。つもり、というのは「公正な慣行」というのに任意性、解釈の余地があるからだ。ここはもう著作権者の判断に任せるしかない。例えば歌詞をまるごと複写して閲覧数を稼ぎアフィリエイトに誘導する、なんて行為はグレーになってくるかなと思う。
それに配慮して当ブログは有料版を使い広告が表示されないようにしている。Amazonなどの商用サイトにリンクを貼る場合URLは最も情報量の少ないものにもしてる。なのでハイパーリンクはあんまりやらないほうがいいのかな。
まぁここらへんは、今までの慣例に沿う感じの使い方でいけば余り問題はないかと思うが、今回は少し気になる点がある。Netflixが地球規模の企業で、そこが独占的に今回の日本語訳字幕を配信しているからだ。この場合果たして日本の著作権法の慣例が通用するのかどうかというのは、正直言ってわからない。
肖像権の適用範囲の推移などをみても、こういった慣例というのは常に流動的で、昨日セーフだったものが今日アウトに、昨日アウトだったものが今日セーフになったりするものなので、毎日の活動としては手探りで進んでいくしかない。
とにかく、個々の表現の自由が最大限尊重され、法の局所的な拡大解釈が敷衍され過ぎないよう、いちブロガーとしては祈るしかないのが現状なのでありました。まぁ、読者の皆さんは、執筆者がそこらへんはちゃんと考えてるので、気にせず気楽に読んで下さいまし。