触れ損ねてたけど(最近そんなのばっかよ!)、日本時間22日夜のInstagramもよかったねぇ。長文投稿だったTwitterとは対照的に、何の言葉も付け足さず写真一枚のみで。ガーベラと薔薇の花言葉を調べて書き込んでくれた方々、どうもありがとう。
https://www.instagram.com/p/CwP4YBcpySF/
花瓶(というのかあれは)といいテーブルといい壁紙の色合いといいどれも選ばれてるなぁと思うけど何より光の当て方がいいわよね。影の出来具合が。日本時間夜に投稿することでこの日一日がどうだったかを表すようにも感じられて、様々にホッコリしましたわ。
今年は新曲でも『思い出話の花になるまで』だなんて歌っていて、花を添えたこの写真にも宇多田ヒカルならではの詩情が漂う。この一節については「思い出話に花を咲かせる時の花」とは書いてきたけど、「墓前で故人の思い出話をしながら手向ける花」の意味もあるわよね、寧ろ『Gold~』全体を通して聴いた後だとそっちの意味の方が強いんじゃないの?とも思うので、この写真はそういった思いも込められているのだと受け取りましたよ。
そんな一枚でひとつ気になったのは、右下に覗く雑誌の?表紙? 何なんだろこれ。ページの右角上部分だけで「ねじまき鳥クロニクル」と指摘された方をはじめとしてヒカルファンにはかなりコアな人もいらっしゃるからあそこだけで何の書籍雑誌か当てられる人は居ないだろうかなぁ?
https://www.utadahikaru.jp/from-hikki/index_40.html
まーそれがわからない私は「画面に藤色を差したかったのかな?」と思っておくことにします。照實さんは「純子さん」に思い入れがあると思うんだけど、Hikkiは「歌手・藤圭子」に対する憧れも持っているから、藤色もまたお気に入りでしょう。成人式フォトも藤色をお召しでしたしね。
さてこのあと日付が変わるとリミックスの配信、更に映画館でMV放映、夜にはWebラジオ番組ゲスト出演、そのあとインスタライブで DJタイムと、“立て続けの金曜日”を迎えることになる。映画館に明日行く人は大忙しだよねぇ。アルバムが出てラジオがありスタジオライブ配信まであった2022年1月19日に次ぐ慌ただしさじゃなかろうか。嗚呼、『Too Proud (L1 Remix)』を聴きながら横浜アリーナに向かった2018年11月6日7日とかもあったな…。
ともあれ、『Gold ~また逢う日まで~』がここまで多角的にプロモーションされる楽曲になるとは、最初に予告編で歌を聴いた時には思いもよらなかったですわ。今後は『プレイ・ボール』以上に「暑い夏」や「8月」に巡り会ったとき口遊んでいく歌になりそうですよ。