無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

2010-09-06から1日間の記事一覧

Narciso Yepes - Recuerdos de la Alhambra

今朝の「気ままにクラシック」から。珍しく笑福亭笑瓶が曲の感想をまともに言った。(笑) そんなに有名な曲なのかな。あとでまた録音を聴き直してみるか。いや、みないかもしれないが。というわけで、放送で使われた、のと同じかどうかはともかく同じ人によ…

岡崎市立中央図書館事件

で、今日リンクした網乗タグの一連の記事は、その殆どがこの「岡崎市立中央図書館事件」について調べてた途中の寄り道で見つけたものだったりする。いやぁ、この事件今年5月の話だというのに、まだまだいろいろと話が尽きないらしい。私なりにまとめると、 …

童話「幸福の王子」

結城浩さんって、童話の翻訳もやってるのね。 幸福の王子 The Happy Prince オスカー・ワイルド作 結城浩訳 町の上に高く柱がそびえ、その上に幸福の王子の像が立っていました。王子の像は全体を薄い純金で覆われ、目は二つの輝くサファイアで、王子の剣のつ…

深夜の古本屋の「一枚でも怖ろしい張り紙」

いやぁ、これはお見事。 一枚でも怖ろしい張り紙はある。それをみたのは深夜の古本屋だった。無表情な初老の男性がひとりでやっている店の、殺風景な店内に、唯一の張り紙として「それ」はあった。曰く http://www.enpitu.ne.jp/usr6/60769/diary.html こり…

「iモードはダイヤルQ2から始まった」

もともとのiモードの発想は「固定回線で情報番組を提供していたダイヤルQ2を、インターネットに置き換えて携帯電話に提供する」発想から生まれたものだったのだ。 そうした夏野氏らが拘ったのは「インターネットであることを意識させないこと」「公式ポータ…

通勤電車が読書タイムに向く理由〜通勤電車 「読書室化」 計画

このコラム経由で到着。 通勤電車で快適な読書を実現するためには、「車内のどこに立つか」がとても大切です。詰め込まれた乗客に押されて身体が斜めになったり、目の前に文庫本を広げるほどのスペースも確保できないのでは、事実上読書は不可能でしょう。ま…

伊藤政則とアイアン・メイデン

伊藤政則とアイアン・メイデン いつもインタビューアの伊藤政則が、アイアン・メイデンについてインタビューされるという企画。といっても、B!誌ではしばしば編集顧問としてインタビューに答えてるからそんなに珍しいことでもないか。内容としてはまぁいつも…

なぞかけ3例

ラリー遠田(http://twitter.com/owawriter)が「ととのったー」という企画をずっと続けている。ねづっちによるなぞかけブームにのっとった(?)ものなのだが、やはり“うまい”なぞかけというのは、ひとつの単語だけではなく、ふたつ以上の単語を掛け言葉し…

やはりi_にとってYouMakeMeWantToBeAManという曲でタイトルのフレーズについで最もインパクトを持つのは『Don'tLightThatCigarette』、"タバコに火を点けないで"の1節だ。ダメ押し、というと言い過ぎかもしれないが、蜜月にあった2人の間にソゴが生じ、全く…

ONEPIECEの魅力

今日本は不況…というかまぁただ衰退してるだけなんだろうが、ワンピースというマンガ/アニメを見て育った世代が何を成し遂げるかちょっと興味がある。キャプテン翼がサッカー界に与えたのとは比べものにならない影響を与える力があの作品にはある訳で、キャ…

ネタバレという響き

せっかくやっと"続きを書く"が使えるはてなダイアリーにやってきたのだから"ネタバレ"全開のエントリーを書いてみたいところなのだがこの"ネタバレ"という響き、なんとなく下品とはいわないまでも下世話な感じがして気に入っていない。創作物と創作者への最…

歌唱力の更なる向上がTiTOの魅力の1ッだったが、果たして次の新曲にもその美点は継承されているのだろうか。傍目から見ていると、例えばアプシナでの起伏ある唄い分け等はあクマでも英語ならではの表現であって、時に(旋律と比して)淡々と"読み上げる"詩とし…