何通りの視点を詞に持ち込んでいるのかと毎回光の手際に驚かされているが、今回は更にソコから1歩踏み込んでいて目が眩む様だ。二曲とりあげよう。君,あなた,私,me,ダーリンがソレゾレ誰なのかを考えるだけでもお腹一杯なGBH、冒頭の男の子は誰でソレを伝え…
「知る」という言葉に何となく引っかかる『ある日君の名を知った』の1節だが、名付けの意味に立ち戻って考える。通常、乳幼児期の我々にとって世界は1ッの統合体であり何の境もないのだが、何か部分に名を付け世界から"分かつ"事で対象を認識、即ち特別視を…
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