無意識日記々

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明日EVAコラボハイレゾウォークマン販売開始

何故だか照實さんがリプライを返してくれるのでやり取りが続いている。「何もそんな話題にまで絡まなくても」と言われそうだが、結構無計画に返信してしまっているので意図とかはあんまりなかったりする。

ならあったりもするのか、と言えば、そうね、ワクチンみたいなものかな〜とは思う。本気で核武装論の話をけしかけてくる人が現れたら目も当てられない事になるので、敵対心も不信感もない私のような人間とのやり取りで、異なる意見にも耳を傾けて貰えるようになったらいいかなぁ、という感じ。

一方で、やり取りが長引く事で衆目を集める機会が増えてしまうというリスクも考えなければならないが、まぁそっちはそんなに重きを置いていない。それこそ、そこに私が絡まっているのなら色々とやりくりを始めそうで、そこは楽しみでもある。


で、もう一つの方の話題。ハイレゾに関して、照實さんがどこまで把握しているかだ。思いっ切り「SONYですか?」と訊いた(筈な)んだが、今んとこ返信がない。ニール・ヤングの例を出してきた経緯からすると、SONYハイレゾウォークマンエヴァコラボモデルが明日販売開始になる件について、どこまで関わっているかというと、どうも「それほどでもない」のでは、という気がしてくる。

SONYからすれば、見出しの作り方からして「宇多田ヒカルがプリインストールされている」のは大きな売りになっている訳で、レコード会社の枠組み(まぁ家電メーカーだから関係ないんだけど)を超えたこの企画がどれ位の反響を起こすかは見ものではある。ハイレゾなんて兎に角聴いて貰わねばその価値が伝わらないのだから、イヤフォン同根版まで出すのはその意図の顕れだろう。

我々にとって問題は、4曲の元々の解像度がどれ位かという点である。そもそもマスター音源の音質が高くなくては、ハイレゾリマスターによるアップコンバートには限界がある―なんて話を当日記ではこれでもかと繰り返してきた。桜流しはそれ以前の問題で、EVAQ本編のBlurayで聴いてもサントラのCD音質で聴いてもさほど変わらなかったからハイレゾにしたところで高が知れている。チキンラーメンを超高級どんぶりに入れて出すようなもんだ。なので、それについては期待しない。

いずれにせよ、時間差で各楽曲のハイレゾバージョンは配信販売が始まるだろう。でないと、ハイレゾ用のリマスター費用をペイ出来ないじゃないか。というか、売れるものを売らないのは機会損失なので企業としては如何なものかと。コラボモデルが完売した頃を見計らって売り始めれば、そんなに反発はない、んじゃ、ないかな? ここらへんの匙加減が、企業としちゃあいちばん難しいよねぇ。

という事で、あとでダメ元で照實さんに4曲各曲のマスター音源のサンプルレート&ピットがどれくらいなのか質問してみる事にしよう。あ、勿論どなたか先に訊いて下さる方がいらっしゃったら、どうぞどうぞ。さてさて、ちゃんと答えて、くれるかな?