無意識日記々

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パパパパパフィと若干被るタグの話

東北が梅雨明けか〜これで全国的に梅雨明け宣言、日本列島が、もう目の前に迫ってきた立秋までの短い間とはいえ「真夏の季節」に漸く突入する訳だ。

こんな短い間に「通り雨」なんて降る? 最初春にタイトルを目にした時点では「今年から真夏に通り雨が来ると気分が違ってくるのだろうなぁ」と安直に考えていたが、ひょっとすると、その一年目は、一度も『真夏の通り雨』を実際に浴びる事なく真夏を通り過ぎるかもしれない。真夏といえば暑中見舞を出せている間、残暑見舞に切り替わっては果たしてその節は真夏と呼べるのかどうか。高校野球が終わったら『プレイ・ボール』ですけどね。なんだ今「好々爺級」って誤変換しやがった。それどんなレベルなんだよ。おじいちゃんの機嫌がシステマティックにランク付けされているのか。

ダヌパ誕生で晴れて本当の「おじいちゃん」になった照實さん。この場合の漢字はお祖父ちゃんと当てる方が親切か。お爺ちゃんと当てると何だか一気に老けてしまうようで。ツイートからすると今作でもプロデューサーとしてヒカルと共に名を連ねているらしく。本当によくやってくれている。

あの世代の男性としては規格外にopen-mindedだと思う。かつて、その『プレイ・ボール』の表記には中黒が必要ですよという重箱の隅突つきな指摘に対しても素直に頭を垂れていた。なかなか出来る事ではない。そのfrankでeasyな姿勢が、ヒカルの相談役としてうってつけなのだろう。彼は別に作曲をする訳でもミックスをする訳でもないだろうが、ヒカルからの提案に対して「うん、いいんじゃないかな。」とか「じゃあ、早速手配しようか」といった必要不可欠な一言を返す事が出来る貴重な存在なのだ。余人を以て代え難いよ、案外。

そんな彼からも、もっとニューアルバムについてのコメントを貰いたい気がする。新しく「 #ヒカルパイセンの人生の先輩に聞け 」タグでも作ろうか知らん。いや、ここはパイセン父に聞け、か? いやチチパイセンに聞け? なんか危ないぞ。やっぱパパパイセンに聞け、だよねぇ。あの人がパイセン口調で返してきたらハマり過ぎてて反対側の怖さに落ち込んじゃいそうな気がする。どうなんだか。

後は、今回三宅さんが参加しているかどうかにも注目が集まる。本当ならアルバムにデラックスエディション(ん?でらっくす・りえしょん? …りえしょんがデラックスになったらうるさいだろうな…コラボレーターは間違いなく篠原"ウルトラ・デラックス"ともえだよね…)を発売してもらって、『First Love』15周年記念盤ばりに充実したクレジットを掲載して欲しいところだったが、皆さん御存知の通り今回は『通常盤仕様1形態』、である。そんなものはない。

照實さんと三宅さんには、そこんところも訊いてみたいよぬ。果たして、『通常盤仕様1形態』は最初誰のアイデアだったのか、社内に反対意見は無かったのか。気になる。だって宇多田のニューアルバムなら10万枚単位の数が動く訳で、複数枚商法を用いるか否かで億単位の収支の違いが出てくるかもしれない訳で。反対意見が出ない方がおかしいだろう。

ニューアルバムの発売まであと2ヶ月を切った。そろそろ次の動きがある頃だ。皆さん準備は宜しいですか? 具体的に、何をするでもないのですが。