無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

まずは週の枕から。

ヒカルがライブをやりたがっているのはいいとして、さてそれをどんなものにしたいのか、というプランはあるのだろうか。それを探るには「そもそも何故ライブをやりたいのか」を掘り下げる必要があるだろう。

野暮は承知なのだが、それによって我々の体験は変化する。否、それを知る事によって我々のライブ体験は変化する。恐らく、大体いい方に。知っておいて損はない。

と言っても、実は答は「WILD LIFE」の再現、でファイナル・アンサーだ。あれの完成度は凄かった。本当に初顔合わせだったのだろうか? ウタユナん時はバンドがまとまるまで2ヶ月もかかったように。

で次はツアーになるから、「WILD LIFE」のクォリティーで全国を廻れるか?が次の課題になる。移動による体調管理の難しさ、会場の差による演出や音響の調整など、大所帯であればあるほど難しくなっていく。ただ「あのクォリティーを再現すればいい」と言っても課題は山積みなのだ。

何よりスタミナである。ヒカルの喉は保つのか? ボヘサマは一回休んだし、ウタユナはギリギリで乗り切った。インフレはかなり安定していたようだが、NY公演などはやや不調だったようだ。一応ツアーの経験は3回あるのでやり方を心得ているのは間違いないのだけれどブランクがどちらに作用するか。現場勧が衰えているか、さもなくば休止期間が喉の長期休養となってスタミナ全開で帰ってくるか。いずれにせよ楽しみにしてます。