無意識日記々

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『わりとそれどころではない』

いいフレーズだな。いろいろと使えそう。

「わりとツアーどころではない」は流石に言い過ぎだが、まだまだ情報が少なすぎてとりつくしまがない。チケットの形態や枚数制限、実地での本人確認の有無、開場時刻/開演時刻等が決まっていないとアルバム購入予約もままならない。六ヶ所十二公演という事で取り敢えず12枚予約しとけばいいか、とは思ってるが、本人確認が厳格なら各公演いち住所いち電話番号あたり一回の応募のみ、だったりするかなぁ。うぅん。

という訳でツアーの話は具体性が徐々に出てきている段階では余計な発散と混乱を生みかねないのでやや自重気味に。まずは、ツアータイトルが決まらないとね。『ボヘサマ』『ヒカ5』『うたゆな』みたいに愛称で呼ぶ事もままならない。「わりとツアーどころではない2018」とかだったら凄いんだが(笑)。「Don't Think Tour」とか? 突き放し過ぎだなどっちも(笑)。まぁぼちぼちで。ほどほどに。

昨日はすました顔でなりくんのアルバム評なんかを書いていたが、あぁみえて一日中『Play A Love Song』が頭をぐるぐるまわっていた。中毒性が凄い。依存症には注意せねば。こんなにエンドレスにまわってくれるのは『HEART STATION』以来だろうか。

『Play A Love Song』の作風は如何にも「嗚呼、『Goodbye Happiness』と『道』を書いた人の曲だなぁ」という感じ。パーカッシブなピアノの使い方は『Beautiful World』の頃からの伝統で、『道』ではそれをギターに譲ったが今回またピアノに戻った訳だ。終盤に現れる例のインスタ漏れしたゴスペルチームによるコーラスは、やはり『Goodbye Happiness』のSynergy Chorusを彷彿とさせる。

でも、イントロほぼなしでいきなり歌から始まるな? CMで聴いた時は「この曲は『道』同様アルバムのオープニングトラックだろうな」と漠然と思っていただけに少々面食らった。配信バージョンと違ってアルバムバージョンだとイントロがついてるかもしれないし(『愛のアンセム』の"試聴盤のみで聞けるイントロ"とかもありましたが)、そういや『SAKURAドロップス』も似たようなもんか。いきなり始まっても構わないかもしれない。いや勿論、これが一曲めとは限らないですが。

ともあれ、『道』から続いている道に『Play A Love Song』があるのは間違いない。まず2つを繋げるのは『song』というキーワード。『道』では『You are every song』と歌っていたのが『Play A Love Song』では『Can we play a love song ?』になった。youからweへ。まずはこの話から。