無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

グレッチで殴ってやりたいわ

丸ノ内サディスティック」の話を…と思ったが、何やら不穏なツイートしとるな。

『うきーっ、なんかヘンテコな会社から何度も電話かかってきてイラついてんだけど』『話したくないってずっと言ってんのに辞める気配がないからどうやって電話番号知ったのか訊いたら切りやがった。無礼な。』『会社ってもんは時に愚にもつかんものになるとわかってはいるつもり。でもそこで働いてる人たちはそれで生計を立てようとしている至って普通の人間なんだもんね? 必要以上に喧嘩腰にはなりたくないけど次は(こっちから)そっと電話を切る事にすっかな(^_^;)』


こんな感じ。案外英文としては難しい箇所が幾つもあるので学生の皆さんは和訳にチャレンジしてみませう。まぁそれは置いとくとして。

やれやれ。また電話の愚痴かよ。やんなっちゃうねぇ。電話を切るタイミングがわからないとか、迷惑電話の対処に悩んでるとか、スマートじゃねーよなぁ。ヒカルはデビュー曲で『七回目のベルで受話器を』と歌って「6回目でも8回目でもなく7回目なのが粋だ」と絶賛された作詞家なんだが。他にも『Movin'on without you』で枕元にPHSを置いたり『This One (Crying Like A Child)』でBlackberryを登場させたりと電話を効果的な小道具として歌い込んできた。そんな人がこうやって電話にまつわるあれやこれやで思い悩んでいるのは痛々しいわ。あと萌える(←それはいつも何をしててもだろうがよ)。

今後については、リプ欄に様々な対処法がツイートされているからそれを参考にして貰うとして。これを英語でツイートしたのはなんでなんだろね。単純に英語圏の家で電話をとったからかな。

単純に「言語障壁を期待して」というのもあるのだろうかな。ヒカルの英語での発言はホントニュースにならない。昔Utadaのインタビューで『恋人?いますよ。』としれっと答えてたのをみて「あちゃー突撃取材とかきちゃうかなー」とその時は思ったのだが総スルー。一体誰が何をそうさせたのかというくらい総スルー。イタリア人と結婚するからって現地にまで取材に行くようなバイタリティが彼らにはある筈なんだがな。

なので、あんまり拡散して欲しくないから英語にした、とかは有り得る。なのであたしゃ翻訳は呟かないぞ。ここに書いたので十分過ぎるでしょ。

しかし、『Don't wanna be unnecessarily antagonistic』って一文に胸を痛めるわ。今の世の中、生きづらくねーのかな。次が"but"なんだもんね。電話を(たぶん無言で)切るのすら"躊躇い"があるのか。まその割に『the company might be crap』って結構キョーレツな言い方なんすが。ようわからんわ。心は優しいけど口は悪いというか。時々英語だとキツい言い方するよね。"hate"は気軽に使うけど、日本語で"嫌い"とか"憎い"とか言わないもんね。まぁそこらへんの感覚はネイティヴかそうでないかの違いも大きいか。

こういう話題がある事自体は残念なんだけどたくさんツイートしてくれて嬉しいとも思う背反な感情。いつものことか。こういう事を呟くなとは全く思わないが、もっと生きる事を愛せるような話をしてくれてよいんだよヒカルさん?