無意識日記々

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ヒカルの5は補欠当選だった私。

今日から、1ヶ月間だっけ? サントリーのキャンペーンが始まる。まさかスポンサーの冠が前面に出てくる時期になってもなおツアータイトルが決まってないなんて事態までは想定してなかったから少々驚きだが、懸賞応募層にはまぁあんまり関係ないかな。

問題はキャンペーンの中身だ。この枠で2000人もとるのは殺生なというツイートも見掛けたが、そこは中身次第だろう。応募に必要な費用がチケット料金を超えるならば寧ろ一般枠よりハードルが高く熱心なファンほどチャンス、という事になるのだから。慌てない慌てない。

もっとも、チケット料金より高いとなるとキャンペーン商品100点購入必須とかになるのでちょっと現実的ではないわな。慌ててたって慌ててなくたって倍率の高い懸賞である事は、恐らく、間違いないだろうて。

肝心なのは、でも、やっぱり慌てない事だ。CD封入先行で落選して落胆するのは当然としても、その時点で「もうダメだ」と諦める感情が視野に入るのは経験不足・知識不足によるものか。事の是非は兎も角、コンサート事務局の目標は徹頭徹尾「全公演ソールドアウト」だ。これを達成するまでは必ずチケットを売り出し続ける。それは顔認証システムになっても変わらない。

『初恋』一週目の売上枚数が約20万で全公演合計チケット枚数が約20万。極端にいえば、その気になればCD封入先行応募者全員が当選する道もあった(ペアを考慮すると話はややこしくなるがな)。そうならなかったのは、まずCD封入先行分への割り当て枚数がそもそも少なかった事、そして、応募が人気公演に偏った事にあると思われる。

煩雑になる為今回アンケートをとらなかったが、公演毎の当選確率は天と地ほどの開きがあった事だろう。中には、全員当選に近い公演もあったかもしれない。そこは運営側の予測力次第だが、「どの公演だろうが当たれば行く」という方は、11月までに総ての応募で落選するのはそれはそれで難易度の高い話になる可能性が高い。

一方、人気の公演に決め打ちして一ヶ所に応募し続けている人は落選の確率が高くなる。それは覚悟の上だろうから、もうこれは頑張って下さいとしか。

いずれにせよ10月中旬〜下旬あたりまで何度も応募のチャンスは巡ってくる。そして、ひとつひとつに必ずキャンセル分が発生する。それをどう狙っていくか。コンサートに行けるのは結局、最後の最後まで怯まず諦めなかった人なんですよ。