無意識日記々

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いと珍しきメッセージ回

『Distance』の話が出ると年度終わり。今のシステムだと年より年度の方が括りや総括としては自然だよね。さて総括してみようか。

"2018年度"は新譜が出て全国ツアーが開催されるという文句のつけようのない年度だった。以上。

…総括終わり。(笑)

でも、この総括が出来たのがは12年ぶり。今これを読んでる3割位の人はアルバムとツアーがいっぺんにやってくるの体験するの初めてだったんじゃないかな。どう?凄い迫力じゃなかった?

願わくばもうちょいコンサートの本数を多くして「行きたくて行けるのに行けない人」を減らして欲しかったが、そこは次回への課題として持ち越して貰えればね。

で。年度終わりということで。出来れば皆さん、この1年度で得た新しい関係やら繋がりやらを継続していってくれると古参としては大変嬉しい。この区切りで進級や進学、引越に就職にと様々な環境変化があるだろうけれど、アーティスト繋がりの人間関係って、よくもつのよ。持続力が違う。勿論、対象アーティストが元気に活動を続けてくれていることが前提ですが。

二昔前と違ってSNSの発達でずいぶん引越の切なさも軽減されていると思う。が、やっぱり近場に居て普段から連めるかどうかって大きいからねぇ。若いと特に。歳取ってくると年1回会うだけでも結構頻度としては順調に感じたりするんだけども(笑)。時間の感覚の違いだわな。

特にヒカルは音楽性の一定しないアーティストなので、その時リリースされる楽曲やアルバムの作風次第でリスナーとしてのテンションが下がる時期が必ず出てくる。そんな時期でも「同じアーティストが好きな知り合いや友達がいるから」という理由は、生きていく中でかなり強力なんですよ。私が言っても説得力ない(いや、あるのか?)んだけれど、ヒカルから離れていても得する事なんてそうそうないからね。いや、本気で興味を失ったのならそれはもう仕方がないけれど、ちょっとテンションが下がったくらいで遠慮がちになることはない。「今度の新曲ノレないんだよねー」といいつつその輪の中に堂々と居座りましょう。それが出来るアーティストなんだHikkiは。

なので、この新年度への切り替え時期は色々と注意だよ。いろんなものに目移りするだろうけど、宇多田ヒカルのことは必ずアタマのカタスミにでも置いておいてね。それが私から言える新年度を迎えるあなたに送るメッセージなのですよっと。