無意識日記々

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二度目の咳払い

あーそうだ、2019年4月になったら解禁しようと思ってた一言があったんだった。すっかり忘れてたけど折角なんで言っておこう。

いやぁ、伊藤美誠ってエロいねv

…えぇっとですね、こほん。彼女やっとこの4月で高校を卒業して社会人になったんですよ。つまり、ついこの間までは高校生だったんです。そんな娘を捉まえてエロいだの何だの言うの、キツいじゃないですか。早生まれだし、18歳になって社会に出たら遠慮無く言おうと思ってたのです。あの娘はなんてセクシーな女性なんだろう、とね。

…こういうのって相手が何歳だろうとセクハラには変わりないんだけど、それを気にし過ぎてたら何も言えなくなってゆくのでこの機で解禁ねっ!

それはそれとして。しかし大多数の皆さんの本音は「確かにアスリートとしては素晴らしい(現在世界ランキング7位)けど、エロいとかセクシーとかと掛け離れてる人じゃない? あんなおかめ顔のどこがいいの?」といった感じではないだろうか。いやぁ、かなり酷いこと言ってるな俺。

いやいや、そうじゃないんですよ。女性のセクシーさってそこじゃない。見るべきポイントが違う。

彼女のセクシーさの源は、その集中力・知性・寛容にあるのです。それらが相俟って得も言われぬ魅力を漂わせているのだ。それをみて毎度「セクシーだなぁ」と溜息を吐いてい、るのですよ私は。

特にポイントとなるのは「寛容」だ。これと集中力を両立する難しさよ。スポーツ選手でありながら、戦いの場で伊藤美誠は非常に力が抜けている。禁忌を作らず、リラックスして創造性を高めているのだ。教条主義を排せるだけ排した挙げ句に伊藤は、相手にマッチポイントを奪われてもだらりとした態度を崩さない。まるで実家で炬燵に入ってテレビを見ながらミカンを食べているような寛ぎ方で美誠は競技に没頭し、結果世界一とも言える創造性を発揮する。それを可能にする集中力と寛容の両立。セクシーと呼ばずして何と呼ぶ?

何が言いたいかというと、こほん(二度目の咳払い)、ヒカルってその「寛容」が、普段の態度の中には満載なのにいざライブとなるとちょっと足りてないんでないの?という話なのだ。なかなかに微妙な論点なのでまずは枕に伊藤美誠にご登場願った訳だが…あれ?この続き書くの来週になっちゃうの?? ちょっと誤算かも(笑)。まぁいいや、次回へ続きます。