@utadahikaru : 「思い込み」のエネルギーに圧倒される一週間 2019/5/8/23:39
昨夜のツイートは、珍しく「思わせぶり」で。エネルギーという言葉のチョイスに中立性がみられ、読む人ごとにポジティブに受け取ったりネガティブに受け取ったり。
ヒカルの発言に対する思い込みの深さでは私ゃ人後に落ちない自信はあるが、それに基づいて何か行動を起こすかというと御覧のように日記が更新されたり多少ツイートが増えたりといった程度でそこまで実害はないんじゃないかと思っている…っていうのも、「思い込み」なのかしらん？と不安にさせていく効果が、今回のツイートにはある。
まるで"Fantome"（幻）のように、どこまでもついてくるこの感じ。なんだろう、恐らくヒカルの発言の中でも特に最大多数派であろう「自己批評性に欠ける人たち」へすらも響くんじゃないかという期待が生まれてくる。
何か宛名のない非難を見つけた時に「もしかして自分の事なのかもしれない」と思うか「全く、世の中にはけしからん輩がいるものなのだな。」と踏ん反り返って憤るかで自己批評性の有無は判定され得る。この呟きは随分と前者を増やしたのではないか。
この１週間、令和ツイートを皮切りに昨日に到るまで様々な自己主張の強いリプライがヒカルのツイート下を賑わせた。ひとんちに来て自説を展開。実際、内容如何を問わずヒカルにリプライするだけでそのツイートのインプレッションは普段の何倍にも膨れ上がるのだから自説を知って欲しい人は挙ってヒカルにリプライするだろう。今回はそれをも利用して…っていう話を書くのも思い込みか。あー書きづらい(笑)。
ま、わかっていたことなので仕方がない、か。人は期待する動物なのだ。今回の特徴は、恐らく、この後に続きが無さそうなことであろう。疑問符を人のアタマの上に浮かび上がらせたまま、多分ヒカルは全然異なる『猫飼いたい』的なツイートをしてくるのではないだろうか。勿論これも「思い込み」なんですがね。
