無意識日記々

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ゴシップ脳の呟き

山里亮太蒼井優の結婚会見、総時間は1時間を超えたみたいだけどそれだけ尺を貰ったお笑い芸人がいちばん笑いを取れたのが嫁の父のエピソードだったの淡くほろ苦いね…(笑)。三回も「娘さんを僕にください」のくだりをやるとは。いい家族になりそうだ。

娘にとっての父というのはどういった存在なのか。蒼井優の場合はお父様のお陰でお笑い芸人のようなスタンスと間を自然に受け入れる下地を持てていた、という風にもとれそれなりに婿選びにも影響があったのかなぁと素朴な感想を言ってみたり。

ヒカルさんの父照實さんはどうなのか。彼の場合、なんていうのだろう、娘離れしていないというか、ずっと仕事で一緒にやってきているという不思議な関係だ。といっても

自営業を継ぐ家なら自然なことなのかな。職種が音楽家という世襲がそこまで馴染まないものだという点と、家督を父から娘に渡すという構図が珍しいだけで。

娘は父親似の男に惚れる、なんていう俗説も、照實さんの若い頃の写真を見ればなんとなくきりやんに似ている気がしなくもないとは言えるんだけどキコの方が照實さんとは似ても似つかないタイプに見えるのでまぁこれは当て嵌まらないかなと。父親に求めていたものを旦那にも求める、という事なら確かに父親似の婿を選ぶというのもわからなくはないが、ヒカルの場合ずっと目の前に父の居る生活を続けてきた訳だからね。わざわざもうひとり同じタイプの人間連れてこなくてもいいわな。

照實さんも、しかし、かなりお歳を召してきはってるので、あれだ、U3の後継たるマネージャーを育成するのが急務なんだろうが、ヒカルの次の旦那様がマネージャーになるのがいちばん収まりがいいのかなと。そうすれば様々な懸案がそっくり拭い去られるなぁ…なんて、昨日ついつい山里亮太蒼井優結婚記事を梯子したせいでものの見方が完全にゴシップ脳になってるなあたしゃ。ああいう記事ばかり読んでるとそういう思考回路になってくのねぇ。なんだかそれがよくわかったよ。