無意識日記々

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いやまぁホンマどうしてこうなった

先月出たスティングのセルフカバーアルバムよいなぁ。まだちらっとしか聴いてないけど、自分のような彼に対して熱心でない人間に親切なアレンジの数々。彼の誇る数々のクラシックスを聴き慣れた人たちには物足りないかもわからないが自分のような俄な人間にはちょうどいいよこういうの。

スティングといえばその昔ヒカルの「抱かれたい男No.2」の地位に君臨し普段大人しい男性ファンの羨望を一身に集め私などは生まれ変わったらスティングの顔に生まれ変わりたいなどと…って、あれ? あ、そうか、普通は『Never Let Go』でギターラインが引用されている『Shape Of My Heart』の作者って事に触れるのが先なのかな。うっかりしていた。そうだよね。

しかしこの「抱かれたい男No.2」の方が聞いた際のインパクトが大きかったのだ。ヒカルを誘えば抱ける男がこの世に存在している…! いやそりゃ「彼氏を途切れさせた事が無い」と豪語する肉食系のヒカルさん(多分今でもだよね)だからヒカルを抱いた男は今までに何人も何人も居るんだろうけれど、ヒカルが名指しでこの男に抱かれたいと宣言した時の生々しさたるや…筆舌に尽くしがたかったぜよ。スティング御存命どころか現役バリバリだしね。

今や身体を鍛え上げてステージ上でフキコさんと絡み踊る姿に嫉妬と羨望を向ける女子たちからの黄色い嬌声を一身に受けるヒカルさんなんだが、昔はもうちょっと男性ファンもアイドル的目線で見ていなくもなかった気がする。まぁそれらを一掃したのが1回目の結婚だった訳だが、そんなこんなでヒカルさんの性的なシンボラィゼーションは時代の変化と共に僅かずつ変化を遂げており…ってあれ、これ何の話してるんだ?(─我に返ったw)

…本来なら確かスティングのセルフカバーアルバムの手法を叩き台にして『Laughter in the Dark Tour 2018』に於ける旧曲のアレンジと歌い方のアプローチを振り返って映像商品の発売に備えよう、みたいな話をするつもりだったのにどうしてこうなった…やっぱり私は宇多田ヒカルを抱きたいのだろうか…いや最近はどちらかというと宇多田ヒカルパイセンに抱かれたい欲の方が…って、あぁ、まじで誰も聞いてないですねすみません。というわけで後日また仕切り直してその「ライブでの"セルフカバー"アプローチ」について言及したいと思います。いやまぁホンマどうしてこうなった…。