去年のヒカルの呟きを思い起こすと、仕事を匂わせる発言もあった。実際、椎名林檎とのデュエットや井上陽水トリビュートなどがあったのでそれで問題なかったといえばなかったのだが、例えばこの3月のツイートなどはどうだろう。
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@utadahikaru : 曲のプログラミング作業に熱中し過ぎて息子のためのバナナブレッド焼いてたことすっかり忘れちゃって、今慌ててオーブンから取り出したんだけど底がめっちゃ焦げててショーーーックそして危ない…気をつけないと… 午後10:46 · 2019年3月25日
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これは何の仕事だったのだろうか? 浪漫算盤や少年時代の仕事にしては少し早すぎるような? レコーディング9月とかだしね。
ヒカルの仕事は基本的に作ったら出すの繰り返しで、そうそうストックがある訳では無い。長い20年のキャリアでボツ曲2曲だと言っているし、それだってまたFor Youやテイク5のように何年かしたら日の目をみるかもしれない。なので、この時プログラミングしていた曲もいつかお目見えするだろう。
ヒカルのキャリアで“とってだし”でなかった曲といえば、そう、『桜流し』がある。タイアップ相手の公開に合わせて完成してから一年以上経過してから発表された訳だが、となると、この2019年3月の作業は2020年6月公開予定の映画の主題歌の為のものだった可能性もある。「シン・エヴァンゲリオン劇場版 :Ⅱ」だ。
あとから答え合わせ出来たらいいんだけどそれをパイセン宛に聞いたら答えてくれるのだろうか?とまたチクリと書いたら意地が悪いと不興を買いそうなので書きたくないんだけど書いてしまった。なんかパイセン問答のせいでヒカルが呟きづらくなってしまっているとしたら本末転倒なので何とかしたいわね。ヒカルの言葉が聞きたくてパイセン回答第二弾を待ってるんだもの。何かいい手はないものだろうかねぇ。