無意識日記々

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A Lullaby to Offer

ヒカルのご子息は現在自分の事を名前で呼んでるのかもなぁ、とふと思い。ヒカルが『僕が…』と言いかけた時に「自分の事僕って言わないんだけど」「私って言ったり」みたいな話を挟みつつ結局言い直した結果が『今度は僕が』で、そこ“私”やないんかい!ってなったからには、名前を伏せる為にそんな風になったのかなーって。そういうお年頃だよね。自分の事名前で呼ぶの。幼いヒカルさんが「今度はヒカルが歌うの〜!」と言うのを想像して溺死しました。(妄想の海で)

それにしても羨ましい。世界最高の子守唄を毎晩聞かせて貰えるとは。きっと大きくなったら「もういい」とか言い始めるんだぜ。世界最高に贅沢だなっ! まさにそういう事に関する絵本らしいんだがその"Love You Forever"とかいう作品は。もうあれレコーディングの依頼出すべきだよね絵本の作者と出版社は。なんかヒカルの歌い方がディズニーっぽかったのはそりゃ小さい頃から"Part Of Your World"を擦り切れる程聴いて歌ってきたからだろうなぁ。そう考えると今ディズニーキャラクターをフィーチャーしたキングダムハーツシリーズの主題歌を歌っているのは感慨深い…。

…って、話が逸れた。メロディはヒカルのオリジナルなんだから、出しちゃえばいいのにね。ライブ限定で歌うのもアリっちゃアリか。行けない人続出だろうから後日円盤が出るのが必須条件だが、今まで基本全部出てるのでそれはなんとかなるだろう。

英語詞といえば、英語曲、英語アルバムに関してもコメントしてたねぇ。どうやらまるまる英語曲のアルバムを作る予定は無いようだが、英語曲自体は作っていくつもりではあるようだ。まぁそこは、元々アイランド・デフジャム・グループからオファーがあったから英語アルバムを作り始めた訳で(その結果が名盤『EXODUS』だ)、現在全世界レベルでの契約はあるものの、英語圏のレーベルからオファーが来ていない以上、ヒカルに全英語曲のアルバムを制作するモチベーションは無いだろう。毎度繰り返している通り、ヒカルは「職人気質」のプロフェッショナルであってあんまり芸術家肌ではないので、自らの内に燃え上がる創作意欲を発露させまくって作品を作ると言うよりは、オファーと自分のセンスの交わる地点を見出して作品を提供するスタンスでやってきている。

これ、裏を返せば、英語曲アルバムのオファーがあれば勿論検討に値するということだ。どんなマーケット、どんなタイミングかによってそのオファーを受けるかどうかが決まるだろう。SONY内部がいちばん話がスムーズだろうけど、そういうレーベルどっかに落ちてませんかね?(落ちてません)

上記の“Love You Forever”のお話の中の歌にメロディをつけたエピソードなんかを聞くと、もう世の中の本という本の中にあるあらゆる“メロディのない(文字だけの)歌”に片っ端からメロディを付けていくアルバムなんかも面白そうだとか思っちゃう。読者がコアであればあるほど叩かれ易いハイリスクな企画になるから実現は無理難題だろうが、ちょいとロマンがあるわねー。アルバムとまでは言わないまでも、曲単位でいいから誰かそういうオファー出さないかしらん。

ほんと、折角今ママさんなんだから、周りもそういう企画を持ち込めばいいのに。いや、持ち込まれてはいるけれど悉く水面下で断ってるのかもしれないな。まーこればっかりはわからない。

それにしてもインスタライブ、たった2回でもういろんなヒカルの可能性を切り開いている感が強い。これがもうあと3回あるの??? 気が狂いそうだぜ。なんとか日曜日までに体調を整えておかないとなっ。