目次ページの日付を変えるために編集画面にログインしたらアクセス数が目に入り。なんと何故か昨日は過去最高の訪問者数だったそうで?? 何があったんだ?? 接続元もグーグルとツイッターでいつも通りで変わらずなのに何十万もあるgoo blogの中で日間アクセス数top200内に入ったですと? うーむ、戸惑う。何か原因に心当たりのある方がいらっしゃったら教えて貰えると有難い。
過去のアクセス数トップは2010年のハワイホノルル公演リアルタイム実況で、ガラケーでライブ会場からブログを更新し続けるという無謀なことをしたのでした。まぁ曲名呟いてただけなんだけど、それでもそりゃ注目されるわね。初の海外ツアーの初日公演だったんだから。懐かしい。もう12年以上前の話。
今はそれどころかライブ中の録音録画OKなんて話にまでなってるもんね。いや、次からのツアーも同様かはわかんないよ。演出上の理由で次は撮影録音禁止になるかもわからないし、それはその時の公演の性質で変わるから「前回は撮れたのに!」と憤るのは割に合わない。それならそうと事前の周知徹底は必須になりますが。
毎度言うとおり、素人の録音録画は果たしてクォリティを維持できるかという問題があって。例えば聴衆が録音レベルを間違えたせいで音が割れてるだけなのにその動画をアップロードして「音が最悪だった」とコメントをつけて拡散したら立派な業務妨害だ。自分の味付けが不味かっただけなのに買ってきたトマトへのクレームを作った農家に入れるくらい意味不明だ。
そういった被害を未然に防ぐためにも撮影録音禁止は妥当な措置だと思うが、2018年のヒカル陣営はOKに踏み切った。それによるプロモーション効果と、チケットを取れなかった人達へのせめてものという思いと、何より、手ブレしてようが録音レベル間違ってようが宇多田ヒカルの美麗と美声は揺るぎないという圧倒的な自信があったのだろうなと。いやしかし、珍しくなくなった事とはいえ、思い切ったことしたよね。ヒカルの生歌の威力をいち早く堪能できましたし。
今日の「7月1日」という日付は、22年前の初の全国ツアー『Bohemian Summer 2000』の初日の日付でもあり、16年前の2度目の全国ツアー『UTADA UNITED 2006』の初日の日付でもあるという、宇多田ヒカルのファンやリスナーにとってはかなり感慨深い日付だ。昨月『LSAA2022』が改めてリリースされたことで「やっぱコイツ、生で歌っても滅茶苦茶上手いな」と再確認した人も多いだろう。こうなってくると、はてさて、いつ観客聴衆前での公演が実現するかが期待されるのがこの2022年下半期になるかと思われる。4月にコーチェラのステージに立ったのだから少なくともヒカル自身はレディーゴー状態の筈。すぐに発表とはいかないかもしれないが、少しずつ実現に向けて動いて貰えるように…とか思ってたら新曲連発されてもう1枚アルバムが出来上がってたりするからこの人は本当に怖い! うむ、どっちに転んでもよし!