無意識日記々

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SFツアー展望概観

今んとこ想定されてるスケジュールは、Xのリプであきよっすぃ~@青空侍が語ってくれてた通り、

・1月19日にベストアルバム発売日告知

・3月20日か27日にベストアルバム『SCIENCE FICTION』発売

・前後してツアー日程発表&抽選申し込み開始

・7月20日とか7月27日あたりからツアー開始

・ツアー終了は9月1日? アジアでコンサートがあるかどうか。

みたいな感じになるだろう。今までのやり方を踏襲すればね。まず、「宇多田ヒカルのベストアルバム」ともなればフィジカルも相当売れるだろうから年度末にリリースするのが基本だ。過去にも1999年の『First Love』、2001年の『Distance』、2004年の『Single Collection Vol.1』、2008年の『HEART STATION』、2009年の『This Is The One』といったアルバムたちが3月にリリースされているものね。

ツアーが夏場なのは、もう単純に息子の夏休みに合わせて、だ。夏休みにお祖父ちゃんに会いに田舎に帰って長期滞在、なんてのはよくある話。ダヌくんも日本で照實さんと存分に遊んでくれてれば我々も心置きなくツアーを楽しめるというもの。チケットが当たってようがハズレてようが、ね。

ただこのスケジュールだと、「どこで何本コンサートをするか」が難しい。参考までに、今までの全国ツアーは

・『Bohemian Summer 2000』7月1日~8月29日

・『UTADA UNITED 2006』7月1日~9月10日

・『Laughter in the Dark Tour 2018』11月6日~12月9日

といった日程だったのを想起。基本的にホール~アリーナがメインだね。なお2000年は最後4公演が追加公演3つと振替公演1つだったから、当初の最終日は…あ、8月17日のレインボーホールになるのか? わかってなかったぞ自分。

前回の全国ツアーが東北以北をまるっとスルーした日程だったので(勿論福岡以南もだけど)、もう少し気持ち長い期間ツアーして欲しいかったかなというのがちょっとあった一方、初の鳥取公演を行うなど意欲的な面もあったので、今回はそこから6年後、そのあたりを補完したスケジュールになっててくれたらなと思ったり。

この6年でコンサート会場を取り巻く環境も結構変わった。中野サンプラザが閉じてたり、渋谷公会堂がLINE CUBE SHIBUYAになってたり。そんな中で神奈川県にはぴあアリーナMMとKアリーナ横浜が、東京都には有明に東京ガーデンシアターが開業するなど、宇多田ヒカルのライブ会場候補となりそうなアリーナクラスの会場が増えたりもしている。幾らヒカルが各地を訪れたいと願っていてもそれなりの規模の会場がその日に空いていないとどうしようもないので、選択肢の多い関東平野にまたも集中する可能性も低くはない。前回も全13公演中約半分の6公演が関東平野の横浜埼玉千葉で行われた(東京はなかったんだよね)。ここらへんの偏りを是正できてるかも関心事だろう。

ただ、もし来年の夏休み中に日本以外の公演もブッキングしたいというのなら、日本ではサクッとスタジアムクラスを5回くらい回るとかいった案も有り得る。だが夏場のスタジアムはそうは空いてないからねぇ。どうなるやらだわ。

てな感じで、特に新奇なアイデアもないのだけれど(笑)、現時点でのツアー展望を概観してみた。しかしこれでは『SCIENCE FICTION』の名が廃る。なので例えばラスベガスのマジソン・スクエア・ガーデン・スフィアみたいな、それこそSFチックな会場でスペシャルライブをやったりするかもしれない。なんでもいいけど同会場のこの名前、「四角(square)なの?丸(sphere)なの?」っていうツッコミ待ちのつもりでつけたんだろうなきっと。まぁそれはいいとしても、プラネタリウム公演なんかがあってもいいかなぁ。いやそれなら冬の星座の歌があるから冬公演の方がいいか…

…って、ツアーの妄想を始めたら止まりませんわね。続報はあと1ヶ月待機のつもりでいるので、今のうちに散々楽しんでおくことと致しましょうか。