無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

手紙の裏側のメッセージ

喉のペース配分もあるだろうとはいえSAKURAドロップスの旋律の改変は決して"Fake/ゴマカシ"ではなくあクマで当時より成長した光の今の感性を反映したものである点は1月に強調した通り。ヲッサンらしくヒネクレた見方をするならば、CDver.の桜は些かロマンティックな美意識が強過ぎ叙情を涅槃に放り投げる印象のある一方、このLiveVer.はより落ち着いた大人な雰囲気が漂う、いわば"責任感のあるメロディ"になっていると感じる。最後の"好きで好きで〜"の部分は、然し、何故かより一層のリアリティで以て迫ってき、昔の光が確り今の光にメッセージを送っていた確信が強まる点が又興味深い。