歌の内容を吟味する迄もなくSC2の第1テーマが"愛"である事は伝わっていると思うが、キチンと1曲々々みていっても『たくさんの愛を/受け入れることが愛なら』(嵐神)『どんなに深い愛も』(SML)『愛の意味に』(GBH)『あなたの愛が/あなたを愛したい』(愛セム)と実に自覚的に愛について歌っている事がよく解る。お気付きだろう、そんな中CWTCだけが微妙に異なり「恋の歌」なのだ。歌詞の英語部分も「もう君に恋してる」と訳す方がシックリくるのだが、今の光は"恋"のもつPopさや若々しさから何となく距離があり故にこの曲ではカマトトぶるハメになったのではないかな。