無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

1週遅れジョー鑑賞感想

ラストに流れるSMLの必然性はどうだろう、と鑑賞前はやや不安だったが確り劇中のセリフと歌詞が絡ませてあり一安心といった所。よくよく原作を知る身としては女性歌手を起用する事からして疑義を挟めたのだが今回の実写版は原作に較べ白木葉子(香里奈)の役割が重視されておりお陰で光の歌声が流れ始める事に対する違和感は格段に少なかった。経緯は兎も角サントラもピアノやギターが効果的に使われていてSMLへのよい伏線となっていた。いつも通り歌は5.1chMixでなくCD通りの2chMixだったがコシの強いサウンドには寧ろコチラの方がタイトさが強調されててイイかもしれない。