無意識日記々

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甘酔明日で最終回(今度こそ!w)

明日で甘酔の再放送も終わりかと思うと、何だか切ない…と言う間もなく旋風のようにこの番組は駆け抜けていった気がする。30分番組の癖にやたら曲をかけるのでトークの方が添え物みたいな構成だった為、また、その添え物のトークもまさに放課後の女子校生そのものといった感じで、この頃既にテトリス名人だった事に違和感が…なくもないか、そんなもんか(笑)、まぁそんな感じだったので特に内容について語る事もなかったが、15年前のあの頃、僅か半年の間にどれだけ状況が激変したかが手に取るようにわかる…事が殆どない(笑)、まさに、本人が言ってた通り「一枚売れたくらいで変わっちゃう人なんているの!?」を地でいく、売れる前も売れた後も殆ど変わる事のないマイペースさ―如何に、本人にとって「売れる」という事が他人事であったか、彼女にとってそれは、周囲に煩わしい取材陣が急増するだけであってこの時点では全く何のメリットもなかったのではないか、もしかしたら、本気で「売れたことのメリット」って、この
次の4月に間違いなく超高額ギャラのヴィニー・カリウタ大先生を雇えてデビューライブを華々しく成功させた事が初めてだったのではないか、そう勘ぐりたくなるくらい、まぁずっと第一回の印象のまんま、クソ小生意気なガキんちょのまんま、半年間が過ぎていった事が伺えて、実に楽しかった。

明日は1999年3月21日と3月28日放送分。二週分ずつ放送という事で、途中何度か回を飛ばしつつ、一週ずつ季節を詰めていって、最後に漸く…一日だけ日付が追い付かないまま(笑)、最終回を迎える訳だ。今年になって、何ピースマックナゲットを食べた事やら…途中からテリヤキマックまで加わりやがって…それも楽しかったからいいけどね。

熊淡の最後にHikaruが、今後のラジオの在り方について一言語っていたが、意地悪な見方をすれば、そういった状況が改善されないのなら、暫くラジオの世界には戻ってこないよ、といった宣言にもとれる。意地の悪くない見方をすれば、そういった問題が絡んでこない状況を準備する用意が今後あるよ、というサインともとれる。例によって、きっと、本人は思った事を口にしただけなんだろうが、まだラジオから気持ちが離れた訳ではない、というのが、意地のよくもなくわるくもない中立的な解釈だと思うので、また次の番組を待つとしようか。




…でもその前に「トレビアン・ボヘミアン」の再放送だよな…(ボソ