無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

すきまなきつぶやきでぬりつぶす

もうあと1ヶ月だというのに音沙汰ねーな。芋拾ってる場合ですか。いや、それは別にいいんだが。

しかし幾らなんでも残り1ヶ月を切った所からのプロモーション・スタートでは遅すぎるようにも思うので、次の月曜日までに何らかのアクションがあるものと思われる。思いたい。

とはいえ、どうやって組み立てるかというのは昨今難しいからね。なかには、アルバム発売自体を隠しておくケースまであるんだから。配信販売だから出来る芸当だが、昔に較べて情報の伝播速度が速い為、事前に長く、よりは直前に爆発的に、という方法論の方が幾らかいいのかもしれない。知らんけど。

言っても、でも、購買層のかなりの割合がCD目当てだとするならば、プロモーション態勢も昔ながらでいいような気もするし。CDプレイヤーを持っていない世代からしたら「配信でないと聴けない」のが現実だし。花子だし。

今だったらどんなプロモーションするかな〜…。日替わり動画を15秒ずつくらい連続でツイート投下するとか? 15秒でも長いか。6秒でもいいか。業界の同業者の人たちに先行で感想を聴かせて一言だけ感想を貰うとか? 同じレコード会社でないと厳しいか〜。

Twitterで言うんなら、同業者も勿論大事だけれど、異種業者の皆さんから推薦コメントを貰えたら、ぐっと広がる。女優、漫画家、スポーツ選手、料理人、物理学者、詩人に作家、デザイナーにスタイリスト。普段メディアに露出していてフォロワーを沢山抱える人たちに「宇多田ヒカルはいいぞ」と言って貰う。ポイントは、フォロワーが被らないような人選だろう。音楽業界以外からも純粋にクリエーター、表現者として尊敬されている事を示せれば、今までにない開拓が可能かもしれない。勿論、まずは音楽ファンにニューアルバム発売の事実を知って貰うところからだけど。

あとは、各クラスタリツイートで拡散してくれるのを期待するだけだ。虫がいいと言われればそれまでだけど、普段CDを買ったりしない人が手に入れてくれる方法なんて昔はそうそうなかったのだから、やるだけやってみる価値はあるだろう。流石にまさか、宇多田ヒカルの名を知らない聞いた事もないという人…いや、いてほしいな。「誰だか知らないけど小耳に挟んだ歌がよかったから買ってみた」なんていう人が居たら是非感想を聴いてみたい。どれだけ新鮮なのか、想像もつかない。まだまだやるべき事は山程沢山あるのだ。