無意識日記々

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テレビ出演予告にノれてない私

昨夜はNEWS ZEROで来月出演の予告映像が出てファンは狂喜乱舞…は言い過ぎだけれど、喜んだ。動いて歩いて喋るHikki。貴重だわな。

地上波のテレビ番組に音楽雑誌のような濃厚な内容を求めるのは筋違い、なのは重々承知の上で言えば、やれやれだな。オリンピックで散々観たから御存知だろうが、キャスターやアナウンサーといった人種はアクセント辞典を引く事に関してはプロフェッショナルだが話にアクセントをつける能力に関しては素人以下だ。特に受信料とってる局に顕著だが。「勿体無いなぁ」が感想である。

とはいえ、いちばんの収穫は、細かい変化はあろうが概ね「相変わらず」なのを確認できた点か。何が変わって何が変わっていないか。細かく分析するのは面倒だからやめとくか。

若干やつれて見えたのは、制作終了直後だからだろう。『This Is The One』の時と同様、疲れ切ってはいるが達成感で目力だけは衰えていない、あの独特の表情。なんだかんだで光がいちばん精神のバランスが取れている状態か。肉体的には底かもしれないが。暫くするとバランスが崩れていって、それを呼び戻す為にまた制作に入る、を何度かまた繰り返してくれるのだろうかえ。

真夏の通り雨』が、そこでテレビ初披露されるらしい。フルコーラスオンエアの確約は貰ったのだろうか。テレビサイズで放送されたらそれはそれで貴重なテイクになる。

テレビの持つ憂鬱さについては今更だが、ヒカルは地デジになって初めてのテレビ出演で、肌のきめ細かい所まで映し出してしまう解像度とかにはまだ慣れてはない。昔テレビ局が冷たいと言っていたが、その頃より更に勢いを失っているかもしれない。ならば、ますます冷え冷えになってはしないか。流石に今のヒカルはテレビに出ておきながらテレビ嫌いとは言わないだろうが、感じ取るべきものは感じ取ってくれているだろう。

ピアノが置いてあった。収録スタジオで下に潜り込むような真似をしていたんだったら、テレビがちょっと好きになってる証拠、かな? いや、避難所として隠れに行ったとしたら逆に重傷。

こちらの憂鬱としては録画問題か。ダビング10フル活用かなぁ。もうどうせなら完全版をDVDで出してくれんかね。録画だダビングだと考えるだけで頭痛い。幾らでも買い直せるように円盤として商品化して欲しい。オンデマンド購入でもこの際ええわ…取り敢えず、やっぱり楽しみではあるのですがね。