無意識日記々

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6月4日にマンチェスターでチャリティーコンサート

アリアナ・グランデ凄いな。事件から2週間足らずでチャリティーコンサートの開催に漕ぎ着けるとは。一体どんなオペレーションをしたらこんな短期間で5万人規模の会場で世界のトップスターたちが集結する催しをオーガナイズできるのか、想像もつかない。コンサート・スタッフたちも世界有数の有能揃いという訳か。

また集めた面子が凄い。ジャスティン・ビーバー、コールドプレイ、ケイティ・ペリーマイリー・サイラステイク・ザットファレル・ウィリアムズ…って既に本来であれば30万人くらい集客できそうなラインナップだ。これが今週の日曜日に一堂に会する。もうどこまで本当なのかよくわからないレベル。いいのか。仮にも超一流のエンターテイナーたちが日曜日にこれだけ暇だったのがよくわからないが、もしかしたら事が事だけに先に入ってた仕事をキャンセルしたのかもしれない。それだけインパクトの強い事件だったのだ、マンチェスターでのテロリズムは。

日本でここまで迅速に慈善コンサートの段取りが組めるかどうかというと、わからない。スタッフの鍛えられ方という点では、来日公演を催す外タレの皆さんの評判をきくに、リップサービス分を差し引いてもなお日本の運営力は世界的にみても随一らしい。

ただそれは、出来上がった企画を仕様通りに遂行するのが巧いだけで、このような不測の事態に対しては未知数だ。アリアナは夏に来日公演も控えているが、目下直近の公演はキャンセルして陣容を立て直すようだから、諸問題をどう解決していくか見守っていくとすしますか。


一方その頃ヒカルさんは、息子の「よしよし」に身萌え悶えていたようで。机の下に落ちた消しゴムを拾おうとしてしゃがんで潜り込んで顔を上げようとしたら机の庇に頭をぶつけてうずくまった、といったところだろうか。ただ母親のする事を真似ているだけなのだろうが、そりゃもうお母さん抱き締める勢いですわな。何とも平和な光景。こういう日常を守る為にも、テロリズムによる犠牲などは総て回避していきたいものだが、現実は悲しいものだ。その現実と真っ向から向き合う勇気ある方々に心から敬意を表したい。頑張れ、負けないで。