無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

ドラマの話と歌の話の時のテンション差

うーん、このままだとドラマ「ごめん、愛してる」をドラマとしては観ないテンションになってしまいそうだ。いや、特に理由はないんだけど。

それでも観続けなければならない、と使命感に駆られてしまうのは、いつなんどき番組中で『Forevermore』のインスト・バージョンが流れ出すかわからないからだ。これは聴きたい。「花より男子2」で一度だけ『Flavor Of Life Original Version』が流れたと後から聞き「観ときゃよかった」と後悔したので以来「ラスト・フレンズ」だろうが「イノセント・ラブ」だろうが一通り観るようにしてる。まぁどれもそれなりに楽しめたのでよかったけど。

今回は面白いのだろうか。全く期待していない。勘ですらない。1時間ドラマを観るのが億劫なだけだ。最近30分のアニメ1話を観るのも躊躇う位なもので。「とと姉ちゃん」は一回15分だったからよかった。主題歌が全体の6%をしめるのだ。あとの14分をついでに楽しむのは吝かではない。これが54分となるとかなり辛い。日曜劇場の場合主題歌ってオープニングテーマなのエンディングテーマなの。それすら知らない。

観てみたら掘り出し物だった、という展開に一縷の望みを繋ぎたいところだが、そう都合よくいきますやら。つまんないドラマを観て日記を愚痴だらけにするのはごめんだ。ごめん、ごめん愛してる。そんな気分。うちで表立ってディスるのは3DVR企画だけで十分である。間に合ってます。

ネガティブな事ばかり言っていても始まらない。兎に角、観てみます。もし月曜日の日記でドラマについて何も触れてなかったら、是非お察しうただきたく。


勿論、主題歌への期待とは別である。今のところ聴いた人の評判は上々のようだ。宇多田らしい王道のラヴバラード、といった曲調らしい。『First Love』『SAKURAドロップス』『Flavor Of Life』『Prisoner Of Your Love』『花束を君に』の系譜に連なる楽曲となるだろうか。だとしたら目安は配信ミリオン超えですよね。…大きく出たな俺。

個人的には、ヒカルの日本語曲のラヴバラードの最高峰は『Prisoner Of Love Quiet Version』で揺るぎないのだが、だとしたら人前で聴けねーな。それとは真反対の、ポップソングとしてのラヴバラードには『Can't Wait 'Til Christmas』が大好きで、一年中聴いている。そういや昔この曲で岡崎体育の「Natural Lips」みたいな事やったな。今度うちのルカに歌わせてみるのもいーなー。

いかん、脱線してるな。なお英語バラードのいちばんのお気に入りは『About Me』である。バラードってよりフォークソングかもしれないがいつ聴いてもキュンとする。なんか人生やり直したくなるほどに。

『Forevermore』がこういった過去の私の大変お気に入りな楽曲群にすんなりと溶け込んで仲間になる事を私は信じて疑っていない。ドラマは触媒に過ぎない。ドラマのテーマを飛び越えて普遍性を歌っていてくれる事だろう。一刻も早く聴きたいのが本音だが折角なのでもう1日我慢してみる事にした。無駄に頑張る私です。