無意識日記々

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『言葉』電子書籍を所望するの巻

宇多田ヒカルの言葉』は電子書籍版出るのかな。

『線』を電子書籍化しても「サイトで読めるじゃん」と言われそうだったが、『宇多田ヒカルの言葉』も「Uta-netにでも行けば?」ってなるんだろうか。あっちはリアルタイムでアクセス数が変わり、曲毎の人気もわかる分『言葉』を電子書籍化したのより楽しい―まで言われる可能性があるか。いやでも352ページだと大半が歌詞じゃないページだろうしそれはないか。

VOGUE JAPANは電子書籍版があって重宝した。フィジカルは大きな雑誌だし引っ張り出してくるのが難儀。電子書籍ならクリックひとつで…いや10回位かな…呼び出せる。拡大縮小も出来るしスクリーンショット撮り放題(?)。寧ろ何故紙で買うのか。紙の方がまだまだ大きくて写真が美しいからそれはいいのだが、文章部分は大体電子書籍で十分だと思う。

そろそろ漫画「ONE PIECE」の新刊(第87巻かな)が発売される時期だが、こやつは非常に卑怯な手を使う。電子書籍版を1ヶ月遅らせて売ってるのだ。いち早く読みたい人はフィジカルを買うしかない。87冊もある漫画、全巻持つなら電子書籍がベターだからどうせなら最初から電子書籍版を購入したいのにこれでは同じ内容を二回買う事になってしまう。今度から1ヶ月我慢しようかなぁ…いや無理か(汗)。

流石に『宇多田ヒカルの言葉』はそんな手段は使ってこないだろう。出さないか、出すとしたらフィジカルと同日か。書籍にフライング発売はないとすれば、日付が変わった瞬間に電子書籍版を購入すればいち早く読める。いち早く、と言っても10時間位の差しかないので1ヶ月待たされる「ONE PIECE」と違って別にそれ位なら、となるのだけども。土曜日だし朝から買いに行けるわな。

書籍という事で「語句全文検索」が出来れば嬉しい。「私」と「君」と「あなた」がそれぞれ何回使われてるかとかたちどころに集計出来てしまう。ヒカルの歌詞好きとしては遊べる要素満載になるだろう。勿論書籍フェチのHikkiが編集に関わる以上今後も書籍を出版する場合は必ずフィジカルを出して装丁や手触りやフォントや段組にこだわった"作品"を出してはくるだろうが、様々な遊び方が出来るという意味でも電子書籍版のリリースも検討うただきたいものである。私は勿論紙と電子の両方買いますよ。